クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

2008-01-01から1年間の記事一覧

水曜の午前中の祈祷会は、分かち合いが中心である。参加者それぞれが聖書を読み、黙想し、適用を考え、それを実践している。そのことの分かち合いが中心である。聖書を読んでどんなことを教えられたのか、自分の生活と結びつけてどのように適用し行動したの…

『永遠の0』(太田出版、百田尚樹著)を読み終えた。終わりの部分は涙なしには読めなかった。僕にとっては読んで良かったと思える本だった。 主人公の「ぼく」は姉から祖父のことを調べてほしいと依頼を受ける。「ぼく」の祖母は実は再婚であり、最初の夫は…

本日のメッセージ(2008.9.28) 聖書 ヨハネ 16:12〜15 聖書は聖霊によりて・・神の言にして 聖書には、聖霊が登場します。私は牧師になった時、聖霊について何も知りませんでした。言葉だけは聖書にあるので知っていましたが。牧師になって最初に赴任したの…

牧師として悲しい時がある。 それは、人々が聖書に基づいて考え、行動せず、人の言葉や自分の思いで考え行動していることを突きつけられた時である。 牧師として奮起する時がある。 それは、人々が聖書に基づいて考え、行動せず、人の言葉や自分の思いで考え…

昨日の夜、早めに寝たが、12時頃目が覚めた。そして、心に去来する思いは、自分の思いをはっきり告げなさい、はっきり告げよう、であった。 僕には、心ではなく、頭で生きてきたという反省がある。感情を押し殺して頭で生きてきた。何をすべきか、が考えの基…

最近は朝早く起きて、神学書を読んでいる。目標がある時は、勉強に熱が入ることを思う。弟子コースの学びは、教理を学んでいる。教理を冷たい教えとして学ぶのではなく、それを感動できるように学ぶ。まず自分自身が感動できなければ、その感動を人に伝える…

一週間分の散歩を一日で済ませようと考えて、月曜は原則として山に行くことにしています。登山は、いろんな筋肉を使うし、有酸素運動にもなるし、何より、自然の中で心身共に疲れますが、リフレッシュすることができます。ジムにも一年通いましたが、自然の…

本日のメッセージ(2008.9.14) 聖書 エフェソ 2:19〜20 教会の拠るべき唯一の正典なり1.聖書は、「教会の」拠るべき 日本基督教団信仰告白は、 「旧新約聖書は、教会の拠るべき唯一の正典なり」 と告白します。聖書は、「教会が唯一拠り所とするもの」「…

昨日は、日本基督教団の教師試験が行われた。娘と娘婿の二人がこの試験を受けた。合格すれば正教師となる。晴れて洗礼式、聖餐式を執行できることになる。僕も、自分が試験を受けた時のこと、按手を受けた時のことを思い出す。試験の合格を祈っている。 今読…

今日は祭日であるが午後から集会がある。せっかくの月曜日なので昼には帰ってこれる山に行くことにする。前高尾山(標高763m)。登山口から約1時間で登ることができた。汗を流し、足腰を使い、有酸素運動をして、意義のある時間を過ごした。帰宅して、シャワ…

本日のメッセージ(2008.9.14) 聖書 ヨハネ 5:39〜40 キリストを証しし、福音の真理を示し今日取り扱う、日本基督教団信仰告白は 旧新約聖書は神の霊感によりて成り、キリストを証しし、福音の真理を示し、・・・ です。 1.イエスが死んだ時 新約聖書の4…

↑ モンキアゲハ チョウが蜜を吸いに来るようにと植えたブットレア。毎年秋になるとツマグロヒョウモンが来る。今日も来ていた。今日は予想外の蝶が飛んできた。このモンキアゲハ。30分もの間、ブットレアの白い花から蜜を吸っていた。このチョウがこのブッ…

今日は北陸連合長老会の牧師会で七尾まで出かける。風がさわやかである。早く着いたので七尾教会の隣にある小丸山公園を散歩する。牧師会は説教批評、神学書講読、教会の働きのための話し合い。僕にとっては教えられることが多く励まされる。説教批評で「説…

今日は鞍掛山に登った。小松市にある山である。僕にとって登山は、肉体にとっては運動であり、精神にとってリフレッシュ、リラックスである。また行く途中の車の中は妻との祈りの時である。で登山は必要だと考えている。 標高は500メートル足らずで、1時間…

本日のメッセージ(2008.9.7) 聖書 ペトロ二1:20〜21 神の霊感によりて成り 今、教団信仰告白の解説という形での説教を始めています。今日から何回か、聖書をテーマに話をします。今日は聖書の著者は神様、聖書は神の言葉である、ということを話します。 1…

あなたにとって一番 “忘れたくないこと” は何ですか。 日曜日に『明日の記憶』という映画を見た。僕の心に深く留まった映画だった。早速、amazonで本と映画のDVDを注文した。いずれも中古品。単行本の値段はなんと1円。ただし送料は必要。昨日届いたので、今…

日曜日から、「明日の記憶」という映画について考えている。何が良かったのだろうと。映画の内容は、若年性アルツハイマーを発症した広告会社の部長が、会社で物忘れをする自分に戸惑いながら、妻の勧めで病院で検査し、病名を知る。娘の結婚式までは、会社…

礼拝後、何の集会もない。礼拝から帰る人を見送り、普段声をかけられない人に声をかけたりして、しばらく過ごし、昼食。天気がよいので、歩くことにした。 ↑ この看板のある道路脇に車を止める。 ↑ 山頂は広場になっている。城跡だから。 車で小松の方へ約一…

約束5 共におられる神 【聖書】 わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる(マタイ28:20)。 見よ、わたしはあなたと共にいる。あなたがどこへ行っても、わたしはあなたを守り、必ずこの土地に連れ帰る。わたしは、あなたに約束したことを果たす…

朝、出エジプト記17章1〜10節を読んだ。荒野を旅しているイスラエルの民がレフィディムで宿営した。ところが水がなく、民は不平を言い出すのである。16章では、民は、食べ物がないといって不平を言い、神はウズラを与え、日々マナを与え、食べ物を与えるとい…

一つの出来事が、芋づる式に次々にいろんなことを引き起こすという経験をしてきた。 たわいもないことから。何年か前テレビでドラマを見た。『世界で一番熱い夏』。政治家秘書が、自分の仕える政治家に裏切られ、窮地に追いやられ、挙げ句の果てに殺人犯の汚…

神は人を神ご自身の似せて造られた。神に似せて造られる、そこに人間に対する神の愛、神の恵みが示されている。子供が親に似ていると言われるとうれしく感じるのが親である。似ていることは親にとってうれしいもの。 堕落し、新生した信仰者がイエス・キリス…

↑ 花が咲いていないので名前は不明。 朝6時に起きて散歩。浅野川のほとりを歩いているとスミレが目につく。天神橋の付近。来年の春はここに花を見に来よう。午後突然の強雨。朝刊によるとアフガニスタンでNPOの働きをしていた青年が殺された。痛ましい。…

先週、ある牧師のヨブ記の話を聞いた。それを聞き終わっての第一の感想は、洞察に満ちた話を聞くことができてよかったという思いと、自分には、あそこまでは話はできないという悲しみである。 このような悲しみに対してどう反応するのか、それが問題だ。 悲…

朝、6時前に置き、散歩に行こうと思ったが、雨が降っていた。昼食後、気分転換をしたくて、妻と一緒に倶利伽羅峠にドライブに行った。行く途中、ヨブ記のことを思い巡らし、それを妻に語った。 ヨブがサタンからひどい仕打ちを受けている時、神はどんな気持…

『止揚』(103号)を読んでいたら、こんなことが書かれていた。著名な数学者である岡潔氏がこういったメッセージを残されています。 スミレの花を見て「スミレ」と言う人は知識人だけれど「美しい、きれい」等と表現できる人は、豊かな感性と情操ある人。 世…

↑ 斑尾山の中腹から斑尾高原 朝、食堂に5分前に行く。するとびっくり。すでに行列ができている。席取りの行列。バイキングなので、長い行列ができる。だから早く席を取って早くという思いに駆られるのだろう。何とか端の方の席に着いたものの、長い行列の後…

朝食の時、雨が降っている。霧も出ている。これではどこにも行けない。じゃあ読書三昧? と思いながらも目は外を見ている。雨が降ったり、霧が出たり。そうこうしているうちに雨もやみ、霧も消え、大丈夫かも知れない、と思って、途中で雨が降っても大丈夫な…

↑ 斑高原のトレッキングコースを示す案内板 牧師も休暇はとらないといけない、そう思うようになって、毎年、夏は二泊三日で信州に出かけることにしている。最初は、上高地、次の年は白馬、昨年は美ヶ原、今年は斑尾高原。ペンションを利用した時、ダニに食わ…

朝7時半過ぎ、朝食を食べていると、牧師館の向かい側にある駐車場に車が止まる。もう出社した人の車である。こちらはまだ朝食なのにもう出社している。勤勉な人だと思うと同時に、自分は怠けているような錯覚に陥った。 朝早くから夜遅くまで、この世の人は…