クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

妻の母が長野にいた時所属していた教会の牧師夫妻が訪ねてくださった。 「いかがですか」と聞かれて母は、「研究に忙しいの」という。「何の研究ですか」と聞かれると「ユーモアの研究」。そこで「あれは」と僕が催促をする。 すると母は小さい頃父親から聞…

久しぶりに良い天気だったので、兼六園の梅を見に行った。入場料を払う時、僕は無料であることが分かった。65才以上の人は無料なのである。ああ、そんな年齢になったのかと思わされた。高齢による無料、そういえば映画館では、60才以上だと割引があったが、…

聖書 コリント二 5:16〜21 説教 和解をもたらすキリスト→自分の気持ちを分かってもらえない、これは辛いことです。 私どもは自分に至らないところがあるので、 自分の気持ちを分かってもらえないことがあります。 自分の気持ちが伝わらない、伝えられない、…

朝、カーネーションという連続ドラマを見ている。今朝、主人公がこんなことを言っていた。年を取るということは奇跡を行う資格を得ると言うことだ。若い人が走り回っても誰も驚かない。しかし百才の人が走り回れば、誰もが驚く。それは奇跡だ。年老いた人の…

聖書 ヘブライ人への手紙 9:23〜28 説教 罪を取り去るキリスト→私たちは、人の心を傷つけるようなことをした時、あやまります。 相手の心を傷つけたままにしておけば、その人との関係が悪くなります。 これは夫婦の間でも、親子の間でも、そして すべての人…

コップに水が半分入っている。この時、半分も入っているとみるか、半分しか入っていないとみるか。これは大きな違いである。教会の状況が困難になりつつあるとき、どう見るか。信仰者の歩みは、与えられた状況を常に神に感謝するという態度であると考える。

↑夕日寺健民自然園 近くの里山。15分ほどで山の頂に着く。手頃な運動。 ↑アオイスミレ ここには春一番に咲くスミレが自生している。今日、確かめに行ったら、咲いていた。スミレは季節が来れば花を咲かせる。どのような自然災害が起きても、ひとはまたそこで…

聖書 ルカ10:25〜37 説教 隣人愛の教え→一年前の今日、東日本大震災が起きました。 あれから一年がたちましたが、被災者の生活の再建はまだまだです。 一日も早く、安心して生活できる日の到来を祈るものです。 被災地の復興に欠かせないのが、ガレキの処理…

今日の礼拝では、一年前の大震災を覚えて、二人の教会員に祈ってもらった。祈りを聞いているとき、思いがけず、涙が出た。被災者の思いに思いを馳せると思わず涙が。午後は長老会。2時46分に長老たちと共に祈る。年度末なので、終わったのは夜7時前。ずいぶ…

まもなくあの大震災から一年になる。昨年、金曜日の午後、教会でキリスト教入門の学びをしていた。洗礼を受けて間もないTさんが「揺れていますね」と言う。「そう」と感じていない僕。でもちょっと注意すると確かに揺れている。学びが終わってからはテレビ…

聖書 ルカ 10:25〜37 説教 恵みによって生きる →今日の聖書で律法の専門家が、 「何をすれば、永遠の命を受け継ぐことができるでしょうか」と質問をしています。 「何かを手に入れるためには、何かをすればよい」という発想は、信仰には禁物です。 この発想…

人は赦しなしには生きていけないということをあらためて教えられた。