恵み
信仰によって義とされる。何度も聞いた言葉です。どう受けとめたらよいのでしょうか。
信仰によって義とされたことをめぐる会話。
入院したときに抱く不安。退院できる、できない。できないとしたら。
礼拝で讃美歌を歌い、その歌詞に共感できるとき、うれしいですね。賛美する人たちと共に共感できたら、なおうれしいです。
白血病の治療を受ける中、悪夢で苦しんでいる教会員のために祈ったとき、その日から悪夢が消えたとのこと。
祈りが見事に聞かれ、神は生きて働かれる神と知り、牧師人生、信仰者としての歩みが一変しました。
お盆の季節、孫たちが集合し、恒例の朝の散歩。今回は聖書を読み、お話をし、祈ることができ、恵みでした。
教会には共に神を礼拝する人たちがいる。何の変哲も無い現実ですが、これは恵み、今、思います。
親の死は悲しいものですが、私は母の死の中に恵みを見る思いをしました。
鳥羽教会時代のことです。私が赴任したとき教会はすでに、新しい会堂を建設する土地を取得していました。現会堂は通りから奥まったところにあり、車がやっと通れるような細い道に面していました。駐車場もありませんでした。伝道のための立地条件は非常に悪…
人からほめられる、これは励みになります。神さまは人を介して、私を励ましてくださいました。
人から自分が正されること、それは大切な恵みです。人に注意して反発された体験。
自分を守るための無意志についたささやかな嘘。気づいて悔い改めて知る赦しの恵み
神さまは、人との出会いを私に与え、牧師としての私の歩みを導いてくださったことをあらためて思います。K牧師から、親のあり方、信仰者としての敬虔を学びました。
神さまは、人を用いて語りかけてくださいます。ひとりの姉妹からの手紙が、そこに書かれていた説教者の言葉が、私の心をおだやかにしてくれました。
人との出会い、それも神さまの恵みです。礼拝に誘ってくださった方のお陰で私は信仰に導かれました。今度は、私が用いられたい。
神さまは、私の心に願いを起こさせ、それを実現に導いてくださいました。思いがけない道が拓けました。
信仰を持つ以前の私の願い、「そのためならしんでもよいもの」、そのために生きていきたいとの私の願いを、神さまはかなえてくださいました。
劣等感からの解放。主イエスを信じ、神の子としてのアイデンティティーを喜び、自分の個性を喜ぶことができるようになりました。
神が存在することの確かさ、それは自分の罪を自覚できるところにあるのではないかと思います。
祈祷会で詩編75を読み、神の恵みを語り継ぐことの大切さを覚え、語り継ぎたいと思いました。今日は第一回。