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　7時起床。今日も暑そう。食事をし、コーヒーを飲んで牧師室へ。『「正しい戦争」という思想 』という本を読む。昨日本屋へ行った時に目にとまった本。2800円した。日本国の憲法の前文には「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」と書かれ、「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」（9条）とある。日本は、自分は戦力を持たないし、国際紛争の解決に武力は行使せず、別な解決法を取ることを宣言している。これは日本固有な立場である。アメリカは、「正しい戦争」と位置づけて、アフガニスタン、イラクへ軍を派遣して戦争をしている。戦争について、考えたいと思って、読みたいと思った。

　次に『パウロによるキリストの福音（１）』も時間をかけて読んだ。夏期休暇で、集会、説教の準備がないので、読書に励んだ。昼食後は、昼寝をし、それからベッドを組み立てる。暑くて汗がたらたら。妻の母のためにベッドを購入した。母は高齢だが元気。スチールの棚を用意して母の荷物もそこに整理。部屋が整理された。

　夕方はのんびりドラマを見て過ごす。ＨＥＲＯという木村拓也のドラマの再放送をしていた。キムタクは検事の役で出演。本物とはどうあるべきかを考えさせられる。本物の牧師とは？　もちろん僕は本物の牧師であるけど、本物といえる品格を持ち、働きをしているのか。