クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 朝7時半過ぎに起床。朝食。祈り。デボーション。地域集会。参加者の中に未信者の人がいるので、昨日とはやり方を変える。内容は「信じる根拠は何か」で昨日の松任地域集会とテーマは同じ。昼食は家庭を開放してくださるKさんの用意してくださった料理を皆でいただく。Yさんが赤ちゃんを連れてきていた。可愛い男の子。来週月曜日、娘が孫を連れてくる予定。楽しみ。
 午後は資料の作成。教会の墓地は納骨スペースがなくなった。新たに納骨をしようと思うとスペースの確保が問題となる。対策は、安置されている遺骨はまとめて一つの骨壺に入れてスペースを確保すること。遺骨を混ぜることに抵抗を覚える人もいるだろうし、そこをどう考えるか、資料を作成。遺骨をもとに復活するわけではないので、遺骨を混ぜることに何ら問題はないことを結論とした。説教テキストを繰り返し読む。
 夜は、聖書の無誤性について『キリスト教神学』(M.J.エリクソン)を読む。日本基督教団信仰告白

「旧新約聖書は,神の霊感によりて成り,キリストを証し,福音の真理を示し,教会の拠るべき唯一の正典なり。されば聖書は聖霊によりて,神につき,救ひにつきて,全き知識を我らに与ふる神の言にして,信仰と生活との誤りなき規範なり」

と聖書が神の言葉であることを告白する。この「神の霊感によりて成り」についていくつかの考え方のあることを学ぶ。
 聖書の霊感とは、聖書記者たちに対する聖霊の超自然的影響を意味する。この結果、彼らの書いた物が神の言葉とされることになる。霊感については、直感説、照明説、動態説、言語説、口述筆記説があるとのこと。僕は動態説と思う。
 このように説が分かれることを面白く感じる。人によって物事の受け止め方の感覚が異なることを思う。