クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 最近、喪中のご挨拶の葉書が何通も来る。ほとんどが親が亡くなったという内容。そういう年齢の中にいるのだと思わされる。僕は、どちらかといえば親を早く亡くした。母は60才で、父は74才でなくなった。母は僕が35才くらい、父は、今から15年ほど前か。正確に記憶していない。
 
 僕は『赦し』に関する本は集めている。牧師としてきちんと弁えるテーマと思っているので。今『赦し〜新しい人間関係を生み出す』(デビッド・アウグスバーガー著)を読み始めている。

序において真の赦しとは何か、を最初に語っている。

赦しとは姉妹あるいは兄弟を再び得ることである。

過去の出来事を忘れて自分をいやすというような個人的な解放を味わうことではなく、またいやしを自分自身の力で見いだすと言うことでもなく、赦しとは関係の再建、変革である。

赦しは感謝をもって受け取るものである。

と書かれている。

M.J.エリクソンの『キリスト教神学』を興味深く読み続けている。今、キリスト論に入った。

キリスト教入門コースでは、火曜日、男性のお年寄りが学んでいる。経験豊かな方である。この方が悔い改めて、救われることを願っている。学びながらいろんな疑問を出されるので、楽しい学びとなっている。感謝。