クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 曇り、雨、あられ。北陸の冬の一日。
 9時からキリスト教入門コースの学び。終わって、祈り。クリスマスカードの印刷。昼食。午後は弟子コースの準備。イエス・キリストはいかなる方か。3時過ぎに病院に見舞い。抗ガン剤の治療を受けている教会員。共に祈って帰宅。準備の続き。夕食。エリクソンの本で、キリストの贖罪について読む。キリストが人であることは、信仰者にとってどんな意義があるのか。キリストが神であることは信仰者にとってどんな意義があるのか。意義、言い換えるとメリット。
 『赦し』についても読む。赦しについて語る本は色々あるが、今読んでいるのは非常に聖書的であると感じる。神の赦しがいかなるものであるかが示される。赦しとは、赦せぬ者を理解し、愛することから始まると語っている。神の赦しはまさにそうだ。
 夕食の時、妻の母に「家から出ることが少なくて息が詰まりませんか」と聞いた。話し出したら止まらない母であるが、日々の生活の中で思いを短歌にしているとのこと。僕も短歌もしくは川柳を作りたいとは願っているが、これは願望だけ。
 穏やかな気持ちで今日の一日を終えることができる。感謝。しかし世の現実は、嘆かわしい。ノアの時代と変わらない。神は救い主をこの世に送られた。神の憐れみの中に世界は置かれている。