クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 朝7時半過ぎに起きる。朝食までエリクソンを読む。食事が終わって、今日は祈り
リックウォレンの説教についての文章を読む。説教の目的は、聞く人々の人生を変えることと明確に目標を設定して、そのためにどうするかを考えている。
 聞く人々を神の言葉に従う生活へいかに導くか。これを読むと、今までの自分の説教は何だったのか、と思わされるほどのインパクトがある。今後は、これを学んで自分の説教に生かしたいと思う。

 考えてみると、僕の説教も変化をしてきた。最初は、とにかく説教をつくることで精一杯の時期。次に、御言葉に対する確信ができて、ある意味、確信を持って語ることができるようになった時期。先輩の牧師から「アウトラインをつくって説教することも大切だ」と教えられたことがあった。その当時は、アウトラインだけで説教する自信はなかった。ある時、他の教会の長老さんが「よく週報に先週の説教の要約を載せているが、あれは駄目。要約ならその日のものにしなければ」と言われるのを聞いた。その時から、説教原稿を書いたあと、削ってアウトラインにして週報と共に配った。しかし、いつの頃か、最初に要約を書くことにした。今日はこういうことを伝えたい、それをA4一枚にまとめることにした。それが最終的な説教の準備。説教の時はそれを見ながら、ふくらまして話すようにした。それは今日まで変わらない。
 ここで、今一度、説教を考え直すことになる。そうしたいと思う。明日のクリスマス説教は、新しい試みによる説教。

 I長老が教会の玄関に飾る大きなリースを持ってきてくださった。きれいだ。

 孫の美詩ちゃんが熱を出したとのこと。回復を祈る。先日長男に子が生まれた。二人目の孫になる。女の子で名前は「彩希」。サキと読む。この頃は「子」の字のつく名前はつけないみだい。健康に成長し、信仰者になるように祈り続けよう。