クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 ラジオ身の上相談に出演した。終わってエレベータの前でラジオ金沢の男性の社員から声をかけられた。ら抜き表現について教えてくださった。何で僕にと思ったが、顔見知りだし、「わかった」ことの喜びを分かち合いたかったのだと思った。教えてもらって、僕もうれしく思った。今日本語の表現で、ら抜き表現が問題とされている。

 今日の会合に「出れる」(ら抜き表現) → 今日の会合に「出られる」。
 いつもぐっすり眠れる・・・これはら抜き表現ではない。「眠られる」はおかしい。

 食べよう、出よう、信じよう、 などの「よう」がつく言葉はら抜きに注意。

食べられる、出られる、信じられるが正しい表現。

 眠ろう、走ろう、などの「ろう」がつく言葉は、ら抜き表現にはならない。

眠れる、走れる、は正しい表現。

 なるほどと思う。言葉の使い方で言えば、「する」といえばよいのに「させていただく」という表現が多いのが個人的には気になる。


 あっという間に終末ではなく、週末。牧師なので「週末」よりも「終末」の字を使うことの方が多い。


60の手習いで、今、ボールジャグリングを始めている。三つのボールを交差しながら投げて受け取るあれである。お手玉も三個投げができるようになった。難しいと思っていることでもやればできる。うれしい。