クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 今日は祭日であるが午後から集会がある。せっかくの月曜日なので昼には帰ってこれる山に行くことにする。前高尾山(標高763m)。登山口から約1時間で登ることができた。汗を流し、足腰を使い、有酸素運動をして、意義のある時間を過ごした。帰宅して、シャワーを浴び、昼食を食べて集会に出かける。山では、ウラギンシジミというチョウと紫釣船(ムラサキツリフネ)という花と出会った。


↑ ウラギンシジミ 羽の裏側は銀色

 東京神学大学北陸地区後援会懇談会。東京神学大学は、日本基督教団の牧師の3分の一を送り出している神学大学。その運営は、献金に頼るところが大きい。献金をさらに増やすにはどうしたらいいか。教会も牧師を送り出す神学校の働きを支える必要がある。神学校の働きを支えるために、喜んで献金ができるようにすることを課題とした集会であった。



↑ ムラサキツリフネ

 パウロはフィリピ教会からの物資の援助を受けて伝道した。神学校を支える献金は、伝道である。献金協力という伝道もあることを認識することは大切。昨年と今年、能登半島地震被災教会のための献金もしている。建物としての教会再建の献金、これも伝道である。教会員一人一人、限りある収入の中から献金を献げてくださる。感謝。伝道という位置づけの献金のあることを伝えることも牧師の大切な務めだ。