クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 昨日の夜、早めに寝たが、12時頃目が覚めた。そして、心に去来する思いは、自分の思いをはっきり告げなさい、はっきり告げよう、であった。


 僕には、心ではなく、頭で生きてきたという反省がある。感情を押し殺して頭で生きてきた。何をすべきか、が考えの基本にあった。何をしたいか、は後ろに退いていた。自分の気持ちを考えることも少なかった。気持ちを大事にすること、自分のしたいことを大切にするようにしてきた。

 それで何をしたかというと、春はスミレの花を見に出かけ、写真を撮って楽しんだ。夏には、信州に行ってのんびりすることにした。休むことに対する後ろめたさを捨てた。自分のしたいこと、心の喜ぶことはすることにした。


 でもまだまだ古い部分が残っている。夜中に心に去来した思いは、長老会において、自分の気持ちをはっきり表明しようということである。これまでは、理屈で、教会はこう進むべきではないか、と説いてきた。もちろん聖書に基づいて語ってきた。結局それは傍観者的に語ってきたことになるのだと思う。私はこうしたい、あなたにはこうしてほしいと願っている、と語っていきなさいと神様から促しを受けたような気がしている。