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　夜、市民クリスマスに行く。市内各教会が協賛し、北陸学院の栄光館で行われるクリスマス会。北陸学院の高校生がページェントを行い、聖歌隊が賛美する。参加者も賛美歌を賛美する。僕の隣にいた女性は、力強い声で賛美していた。声も神様の賜物である。声量豊かに歌える人はうらやましい。でも妬みは感じない。

　讃美歌の歌詞を味わいながら、物思いにふけった。キリストの降誕の聖書記事が朗読されるのを聞き続けたが、僕の心には、

自分の命を救いたいと思う者は、それを失うが、私のため、また福音のために命を失う者は、それを救うのである

との聖書の言葉がしきりに響く。福音宣教者としての責任を思う。

昨日から、左足の小指にしもやけができている。こんなこと初めてだ。足浴をして寝ている。