クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 5時頃目が覚める。もう眠れないので『レフトビハインド』を読む。息子が映画を見ておもしろかったとのことで、まず原作を読むことにした。僕は本が好きなんだなと思う。


 朝食。説教の要約の作成。今日のCSはMEBIG礼拝。それから礼拝。原稿を見ないで、ゆっくりした口調で語り出す。原稿を思い出しながら、ゆっくり語る。礼拝が終わって、今日は、「御言葉の分かち合い」。説教を中心としての話し合い。参加者は率直に自分の課題を話してくれる。互いの理解が深まる。相手のことを知ると具体的に祈ることもできる。その後、二人の長老と妻と小松教会の牧師就任式に出席。長女の夫の就任式。孫と会う。


 この頃、明け方に目が覚めるとなかなか寝付けない。思いがわいてきて、心が揺れる。僕の中の何かを根本的に改めなければいけないような気がしている。一つ頭に浮かんだ祈りは、

「神様、あなたがキリストの弟子として育てたいと思う人を学びに導いてください」

という祈り


 今年の個人的目標は、「神から始める」。神の気持ち、思いをまず考えることを目標にしている。明日は次女の夫の祖父の葬儀で大阪に出かける。


今日の毎日新聞の2面で「時代の風」というコラムに浜矩子氏が「オバマ大統領誕生の時」と題して短い文章を寄せている。僕はこのエコノミストの文章が好き。文章の中に平気で神を持ち出す。面白い。

神様はよくよく意地悪だ。輝くような若大将を舞台中央に登場させながら、彼にこのような難題を突きつける。・・・もっとも神様の意地悪は常に神様の恵みでもある。彼は、自ら選んだヒーロー対して、必ず予期せざる難題を与える・・・


 すごい文章を書く人だと思う。僕も難題で頭を悩ませているが、なんだいそんなもの、と悩みが吹き飛ばされたような気がした。