今日は午前中は朝祷会へ奉仕。午後は、耳鼻咽喉科へ。特別に問題があるわけではないが、僕は日常的に咳が出る。その原因が何か、究明したかったのである。僕の咳を気にして、きちっと調べてくれる医者がいると教会員が紹介してくれた。感謝。結果、僕は体質的に鼻水が多く出るそうで、それがのどに流れていき咳の原因になっているらしい。あと急な温度変化を経験すると咳が出やすいが、それは、自律神経性鼻炎に関係するかも知れないとのこと。若い頃、たばこを吸っていたので、気管支が弱いと思っていたが、原因は鼻にあるとの診断だった。
「は〜い、いすに座って下さい」
と看護師さん。
医師は小さな道具を鼻に入れて様子を見る。それから
「ちょっと薬を入れますから」
と鼻の穴を広げてシュッシュ。
「鼻からたれるかも知れませんので、これで押さえて下さい」
とティッシュを渡された。何をされたんだろうといぶかる。
待合場所で待つようにと指示される。たぶん麻酔をされたのだと思う。
しばらくして呼び出され、
「横になって下さい」。
診察台に横になる。何かを鼻に入れている。さらに奥に何か入れている。何をされているのか不安。緊張から思わず呼吸を止め、口で息をする。
「鼻で息して下さい。・・・もっと鼻で息をして」
「『い〜』と言って下さい」。
息を吐きながら、「い〜」と言い、言い終わって鼻で息をする。こんなことを繰り返して
「はい、終わりです。起き上がってこちらを見て下さい」。
鼻を通して、のどを撮影していたのである。それを見せられた。
「のどから先はきれいですね。声帯もきれいだし、気管支が問題ということはないですね」
ほっと一安心と思いきや
「年を取ると食事をしながら鼻水が垂れるようになるかもしれません」
えっ!?
夕方は「罪について」の勉強。『一冊でわかる教理』(一麦出版社)。これはなかなか優れている本と思っている。三位一体の項も現代人に説得力あるかたちで述べている。立場としては改革派。お勧め。
久しぶりに見ている韓国ドラマ「ありがとう」。
BS朝日。心温まる物語の予感。