クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 朝4時頃、目が覚めた時、胃がキリキリと痛んだ。夢でストレスを感じたのだった。
自分がどこにいるのかははっきりしないのだが、気づくと、焦っている。記念会があるのにすっかり忘れていたのだ。人々は集っている。プログラムの印刷はしていない。勿論、説教の準備もしていない。どうしようと焦っている。黒の式服を着てネクタイをしようとするのだけど、焦りのために思うようにいかない。ネクタイの結び方は知っているはずなのにうまくいかない。おかしい、おかしいと思っている。完全にパニックになっている。故人は、僕が赴任する前に亡くなった人。いつ亡くなったのか、それも調べなければならない。何を話そう。焦る。何とかしなければ、焦る。時間はどんどん過ぎていく。開始時間が来る。準備はできていない。気持ちだけが焦る。焦る。開始を待ってもらうことにする。30分過ぎた。講壇に立てば何とかなる、そんな思いで講壇に向かう。大半の人は帰ってしまった。遺族の方は残っているみたい。結局「失念していました。申し訳ありません」と謝罪をする。「バカヤロウ」。怒鳴られた。そして目が覚めた。胃がキリキリと痛い。

変な夢を見たよ。

と妻を起こす。そして夢の内容を語る。

どうしてこんな夢を見たんだろう?

と僕が言うと、

昨日、・・・・だったじゃない

と妻。そうか。


 今週の週報に教会総会の公告を書く予定が忘れていた。指摘され、慌てて教会の掲示板に公告を書いた紙を掲示した。いつもなら思い出していることが思い出せなくなっている。

夢を見てストレスを感じ、胃が痛いなんて初めての経験。
緊張感がなくなっているのではないか、神からの警告と受けとめた。


 今日は北部地域集会。『ただ愛すればいい』(岡野俊之著)を読んで話し合い。その後、共に食事をする。帰り、Sさんを家まで送る。Sさんの家の庭にスミレが咲いているというので、見に行った。帰って、来週の北陸学院大学の礼拝の準備。説教原稿を送らなければならない。明日の起工式の話も考えなければならない。


昨日から三浦綾子の『塩狩峠』を読み始めた。