読みたいという気持ちがあるせいか、朝早く目覚めた。塩狩峠を読みふける。朝食前に読み終わった。有名なので読みたかった本。集中して読んだ。伝道師の路傍伝道が心に残る。人は生まれたからには死ぬことを疑問を抱かずに受け入れる人もいるらしい。主人公の友人の吉川はそういう人。主人公は、死を考え、生きることを考える。
良い天気。空は青く、春の日が暖かく気持ちが良い。たまらなくなって昼食後、出かける。医王山の麓に。とある周遊歩道を歩く。どんなスミレが咲いているか確認する。ぎふ蝶が飛んでいて驚いた。医王山では今まで見たことがなかった。マキノスミレが咲いていたので、花を折って香りがあるかどうか香りをかいだ。するとスミレのあの香りがした。うれしい気持ち。家に帰ると気持ちはさっぱり落ち着いた。
妻と一緒にクリーニング店へ。『道ありき』を買う。帰って説教の準備。夜、五つの目的を読む。
