クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 北陸の冬らしい日が続いている。日が射すかと思うとあられが降ったり、雨が降ったり。あられはたたきつけるように降る。そして強い風、さらには雷が鳴ることもある。今日は寒い日だったが、午後、受洗志願者との学びを行う。明後日のクリスマスに洗礼式を行うが、彼の場合は、じっくり学びをしたいと思っていて、一年はかかる。ハイデルベルク信仰問答を学んでいる。じっくりと信仰を伝えたいと願っている。やがて教会を担う人になると期待して。


 学びが終わった後、買い物に出かけた。腕時計とコーヒーの豆。三ヶ月ほど前だったか、メガネと時計が突然消えた。家の中にあるはずだと思うのだが、消えた。不思議でならない。メガネは必要なので新しいのを買ったが、時計は、買わないですむか、と思い、そのままにしていた。携帯電話を見れば時刻がわかるし、iPod Touch を見ても時刻はわかる。時計はなくてもすむのだが、長年の習性で、腕時計がほしくなった。時計を選択する基準は、電波時計で時刻が正確であること、電池交換不要のソーラー時計。放っておいても正確な時刻を示してくれる時計が僕にとっては最高の時計。何のことはない、無精なだけ。


 午前中に、待っていたものが届いた。それはよく知られた二人の牧師の説教集。録音されたもの。僕はK牧師のロマ書の説教集を読んでいるのだが、今日は夜、音声で聞きながら、説教集で言葉を追った。直接声で聞く、いいものだと実感する。もう一度、ただ聞くことに専念して聞いてみたいと思った。とても恵まれた時を持つことができた。感謝でありうれしい。