落ち着いた生活をし、自分の仕事に励み、自分の手で働くように努めなさい。
(テサロニケ4章11節)
この聖書の言葉をこの10日間、思いめぐらした。落ち着いた生活をするように命じられている。落ち着いた生活とは何か。思いめぐらしたが、結論は出なかった。落ち着いた生活をするために、必要なこととして考えたことは、
- 邪心を捨てて仕事に励むこと。邪心とは、神さまに忠実に歩むという動機以外の動機を持つこと。自己実現とか、自分の栄誉、悔いの無い仕事をするとか
- 一日の中に静まる時を持つ。自分の歩みを顧みる時間を持つこと。
- 良い習慣に基づく生活を行う。余分なことはしない。シンプルな生活。
- 聖書の言葉を日々思いめぐらす。これがないと落ち着いたクリスチャン生活にはならない。
- 朝、散歩をする。
台風が来ると海は荒れる。去れば、海は穏やかになる。台風のようなことが起きれば、心は騒ぎ、落ち着いた生活はむずかしい。心が忙しくなる。時には思い煩いが生まれる。でもそれは一時。しかし平安な生活は常に与えられる、と信じる。神が共にいてくださるところに平安があると信じるから。
↑ダリアの花。幾何学的な模様として、美しいと感じた。