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↑とあるスーパーで。

娘の出産の手伝いに行っていた妻がイースタ礼拝で戻ってきた。洗礼式を行い、うれしいイースタ礼拝だった。午後、買い物に行った。そこに一匹の犬がいた。僕は小さいときに犬に追いかけられたことがあって、犬は好きになれなかった。今でも好きではない。これまで犬を見て、可愛いと思ったことはない。でもこの犬は可愛いと思った。仲間だと思った。どうみても「おじさん顔」である。連帯意識を感じた。

僕が金沢元町教会に来て、感謝なことに受洗者を与えられてきた。決して多くはない。しかし、大半は、教会員の子弟や兄弟・姉妹である。肉の家族が信仰の家族になっていく、うれしいことだ。家族の救いを願う祈りが聞かれる、本当に幸いなことだ。用いられてうれしく思う。