クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

ある雑誌を買いたくて午後、本屋へ行った。
<善良な市民の三無運動>という記事がどうしても読みたかったから。明日翌月号の発売日なので、売り切れていなければよいのにと思っていた。幸い書店に並んでいたので購入。三無運動とは、政治のことは「興味がない」「関係がない」「わからない」とする善良市民のあり方を指している。これをどう越えるか、がテーマの文章。教会の中にもこの三無運動がないとはいえない。伝道には興味がない、伝道はわたしには関係がない、私は伝道をどうしたらいいか分からない。信仰者がいかに喜んで伝道に励むようになるのか、それは牧師の大切な課題である。この三無をどう越えるか。



先日首相官邸に、原発の再稼働は慎重にして欲しいとの要望のメールを送った。すると返事が来た。もちろん素っ気ない返事。

ご意見等を受領し、拝見しました。
  首相官邸ホームページ「ご意見募集」コーナー担当

現実の政治の動きには何の影響も与えることはないと思うが、声を上げていきたいと思っている。下記のURLをクリックすると要望、抗議を伝えることができます。
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html


↑名前は分からないが、早春に花を咲かせるべく備えている

夜、地区の青年たちとのデボーションの会。ペトロの手紙一4章12〜19節を共に読んだ。それぞれが教えられたこと、そして明日からの適用を分かち合った。
僕はこの箇所を読んで、

  • キリストの苦しみにあずかる(13節)
  • キリストの名のために非難される(14節)
  • キリスト者の名で呼ばれる(16節)
  • 苦しみの中にあっても良い行いをし続ける

以上の言葉が心に留まった。キリスト者として生きること、その時、苦しみに遭ってもたじろがないこと、ペトロのようにキリストのために恥を受けるほどの者になったことを喜ぶ、そんな姿勢を持つことの素晴らしさを教えられた思いがした。そして、適用として、元旦の説教で私たちは御言葉に基づいてこの世のことを考え発信していきたいと考えていることを継続していくことを語った。参加したある青年が「最近のブログの内容が変わりましたね」。一人の信仰者としての生活を綴っていくブログであることには変わりはありません。