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　むごい事件が起きました。小学一年生の女の子が殺され、遺体がバラバラにされて発見されました。この女児の母親はどんな思いでいるのかと案じます。普通ならわが子の最後の姿を見届けたいと思いますが、バラバラの遺体と直面するなんて、あまりにむごいです。犯人は逮捕されましたが、どうしてこんな凄惨なことができるのかと思います。しばらく前、女子高校生が同級生を殺し、やはりバラバラに遺体を切り刻んだという事件もありました。人間ってどれほどひどいことができるのか、恐ろしくなります。

　恐ろしいといえば、イスラム国。自分の敵とする国の市民なら、誰でも殺してしまえと檄を飛ばしたそうです。インターネットでは、処刑の場面が動画で流されています。僕は正視することはできません。イスラム国の兵士たちが銃を持って行進しているビデオがニュースで流れていました。黒装束で顔を隠しています。不気味さを感じました。オバマ大統領は空爆を行いますが、これで解決するとも思えないし、ますます混迷していくと思います。有能な政治家でも対応が難しい困難な課題が次々に起きる現実です。

神さま、私たちを憐れみ、私たちが平和に安全に喜びと感謝をもって生きることのできる世界にしてください。困難の中にある人を特別に顧みてください。