クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 大晦日の深夜から雪が降り始めました。朝、外を見ると真っ白で、雪は降り続いています。印象に残る雪の降る元旦です。この雪の中、神さまに礼拝を捧げるために集う人たちがいます。金沢元町教会は、元旦に礼拝をささげ、礼拝をもって一年を始めます。大勢の方が礼拝に来て下さり、共に礼拝をささげることができることは嬉しいです。そして、この時賛美する曲があります。讃美歌21の368番です。

新しい 年を迎えて、
新しい 歌をうたおう
なきものを あるがごとくに
呼びたもう 神をたたえて
新しい 歌をうたおう


過ぎ去った 日々の悲しみ
さまざまな うれいはすべて
キリストの み手にゆだねて
み恵みが あふれるような
生き方を 今年はしよう

・・・・

これは作詞作曲、共に日本人です。「神はわたしたちの味方」と題する説教をしました。神さまは「共にいて下さる」ということはよく語られますが、「わたしたちの味方」という言葉はあまり語られません。神さまはわたしたちの味方、と今年は口ずさみたいと思います。


ちなみに2014年の元旦の説教の末尾は、こうでした。「2014年という新しい年、神さまの言葉に立って、平和をつくるために労する年にしたいと思います」。


礼拝の後集会室でお茶を飲みます。和やかに歓談している姿を見るのは嬉しいです。帰るのが名残惜しいような雰囲気が漂っていて、何か嬉しいです。この時行われる恒例のことがあります。いつもYさんが音頭をとって下さり、ハッピバースデイの歌を皆で歌います。私の誕生日なのです、この日は。これもありがたいことで感謝です。