クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 K教会のI牧師から長老のKさんが亡くなったとの知らせが来ました。

「本当に辛く、悲しいです」。

との短い文に、辛く悲しいとの思いがひしひしと伝わってきました。亡くなったKさんとは地区の活動や教誨師としての働きで関わりがあるので、私も身近な人を喪った気持ちになりました。しかも、Kさんは私よりも若いし、まだ現役で働いていました。ご遺族の上に、K教会の上に、葬儀の準備の上に、慰めを祈ったことでした。


 こうして人の死を聞くことが重なっていくと、死というものがある意味、身近になっていきます。人は死ぬものなのだと、死を受け入れるように気持ちが動きます。でも聖書は、「死よ、お前の勝利はどこへ行ったのか」と告げています。死は受け入れるものではなく、勝利するものだと聖書は言います。6月の地区の交換講壇では、この点について説教をする予定です。