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　昨日、キリスト教書店のCLCに行って本を買いました。NTライト著『クリスチャンであるとは』。実は息子が読んでいて、興味深いと言ってきたので、読んでみたいと思ったのです。ＣＬＣの店員さんから、「こういう本を読むんですか」と言われて、「読みますよ」と返事をしました。

　昨日夜は、石川地区主催の聖書セミナー。テーマは十戒。『安息日を覚えてこれを聖とせよ』。よく準備された講演で教えられることがあり感謝でした。普通十戒というと、二枚の石の板に書かれていて、一枚は、神に対する生き方を教え、もう一枚は人に対する生き方を教えていると言われます。しかし、安息日の戒めこそ十戒の中心であるとの見方を紹介されて、なるほどと思いました。

待ちに待った聖書の修理が終わりました。製本のし直しです。この聖書は大型聖書引照付き、と呼ばれる聖書です。今、版元では絶版です。そこで製本修理をした次第です。私の聖書と同時に妻の聖書も製本修理をしました。妻の聖書は表紙が傷んでいたので、新しい表紙をつけてくださいました。背表紙には、「聖書､新共同訳、引照付き　日本聖書教会」が金箔（？）で刻まれており、真新しい聖書に生まれ変わりました。

↑修理前

↑修理後