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　安保法案については、賛成、反対、それぞれの立場があります。賛成する人の発言をテレビや新聞で見ると、安倍政権が目的のためには手段を選ばないことについては批判をする人は少ないです。法案に賛成、反対の立場はあるにしても、法案を審議する過程は、だれもが納得のいく方法で行ってほしいものです。今回の安倍首相の採った方法は、立憲主義を否定しています。憲法解釈の変更を一部の閣僚だけで決めてしまいました。目的のためには手段を選ばない、という政治手法は間違いだと思います。たとい自分が賛成する法案だとしても、手段が適切でない場合、賛成に加担してはならないと考えます。政治不信を招きます。増長します。