クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 今日は金曜日ですが祭日。GWは家で過ごす予定です。気分転換に午後、奥卯辰山健民公園に行ってきました。自然の中はいいですね。子供を連れた人たちが遊んでいます。妻と散歩しました。


 私は健康に恵まれ、丈夫な人間だと思います。元気に任せて牧師の務めを果たしてきました。さすがに若いときのようにはいきません。疲れを覚えますし、気力の衰えも感じないと言えば嘘になります。でも、老いを生きているという実感はありません。若いときの勢いのままに生きているつもりなのです。牧師として与えられた努めに邁進していて、老いが妨げになっているという思いはありません。しかし、そんな私が老いを生きるということを意識し始めました。それは老いているという自覚よりも、老いをいかに生きるか、課題として考え始めたということです。牧師引退後の生活も意識し始めました。今、ヘンリ・ナウエンの『闇への道 光への道』を読み始めています。

年をとっていくことは、人間にとってじつに深い経験であり、・・・。年をとることはほんとうに恵みに満ちていて、約束されたとおり、わたしたちは人生の宝をつぎつぎ発見していく。老いはあなたを絶望に追い込むものではなく、かえって希望をもたらしてくれるものである」。

この言葉がほんとうであるなら、この言葉が現実となる老いを生きてみたいです。


↑森と芝生の広々として公園

↑アイスクリームをベンチで食べながらのんびり

↑グラウンド・ゴルフを楽しむお年寄りたち