クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

今日のとと姉ちゃんはグッときました。片桐はいりさんが演じる教師が、平塚らいてふの言葉を語ります。朝7時半からBS放送で、8時から地デジで2回見ましたが、二回目の時、らいてふの言葉を聞いていると、思いがけず、胸に迫ってくるものがあって、涙ぐんでしまいました。

「元始、女性は太陽であった。真正の人であった。今、女性は月である。他に依って生き、他の光によって輝く。病人のような蒼白い顔の月である。私共は隠されてしまった我が太陽をいまや取戻さねばならぬ」。



僕が感動したのは、自分のアイデンティティーを明確に自覚して生きるべきことを伝えているからではないか、と思いました。らいてふの言葉と似た言葉が聖書にあります。信仰者のアイデンティティーを語った言葉です。

天地創造の前に、神はわたしたちを愛して、御自分の前で聖なる者、汚れのない者にしようと、キリストにおいてお選びになりました。イエス・キリストによって神の子にしようと、御心のままに前もってお定めになったのです。

私たち信仰者も、信仰者のアイデンティティーを取り戻して生きるべきことを思わされました。



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