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友人からの手紙に『少女ポリアンナ』から引用された言葉が書かれていました。県立図書情報館から、『少女ポリアンナ』を借りてきて読んでいます。以前からこの本の存在は知っていましたし、読んでみたいと思っていたのですが、きっかけがありませんでした。しかしその手紙に促されて読み始めていたのです。今日は思い立って、京都にあるＣＬＣ（キリスト教書店）に行きました。行く途中の電車の中でこれを読み終えました。最後の数ページでは、涙が出てきました。何故涙が出てきたのか、それは感動したからです。でも何に自分は感動したのか、と考えると、分かりません。色々なことが重なっていて、すぐには言葉にできないみたいです。すべてのことには時があると聖書に書かれていますが、今の私に、ふさわしい時に読むことができました。

その手紙を今探しているのですが、見つかりません。もしかしてあの手紙は幻で、その幻を通して、ポリアンナの本に書かれているあの言葉を神さまがわたしに見せてくださったのか、と妄想をしています。