しばらく前からインターネットの youtube で讃美歌やワーシップソングを聞いています。讃美歌も英語で聞くと味わい深いです。現代につくられているワーシップソングもすばらしいものが多いです。ふと思ったのは、歌われている歌詞に共感した時、自分の体験を結びつけてみたら、ということです。歌詞が心に響きます。自分では、詩的なすてきな表現はできないので、歌詞に自分の体験を合わせたらと思った次第です。
今日久しぶりに聞いたのは『No longer Slaves』です。『もはや奴隷ではない』という曲です。その中で次のように歌われます。叫びのように大きな声で歌われます。
I am no longer a slave to fear
For I am a child of God
わたしはもはや恐れの奴隷ではない。
わたしは神の子だ
私の信仰の生涯を振り返れば、色々な恐れから解放され、自由にされてきたことを思います。一番は死の恐怖からの解放です。自分が人からどう思われるか、自分より強い者と対決する恐れ、失敗することへの恐れ、自分を傷つける者への恐れ、色々ありました。しかし神さまは私を自由にしてくださいました。
You sprit the sea
so I could walk right through it
My fears were drowned in perfect love
あなたが海を二つに分けたので
わたしはまさにそこを歩くことができる
わたしの恐れは完全な愛の中に溺れてしまった
出エジプトの出来事に言及しています。恐れが愛の中に溺れる。なかなかすてきな表現です。恐れから自由になったことの表現として素敵です。
You rescued me
so I can stand and sing
I am a child of God
あなたは私を救った
だからわたしは立つことができるし歌うことができる
わたしは神の子だ、と。
神の子というアイデンティティーを誇らしく歌い上げています。
興味ある方は こちらで聞いてください