ふと思いました。自分は健康番組を見るようになったと。歳をとり健康に自信がなくなったのだ思います。階段を降りるとき、右膝に痛みがあります。筋肉が弱っている、そう思ってスクワットをします。すると痛みが消えます。痛みが消えるのはありがたいことです。スクワットを習慣化することは努力が必要です。本気にならなくてはと思いますが、まだ大丈夫という変な自信があるようです。気づいたら遅かったということにならないように、習慣化することを喫緊の課題としたいと考えています。
新型コロナウィルスによる感染が明らかになってから、朝血圧を測るとき、体温も測るようにしました。それで驚きました。てっきり体温は36.5度あると思っていたら、日によっては36度を下回ります。だいたい36.2~36.3度くらいです。体温が低いと免疫力が下がると言われています。これも加齢に伴う現象のようです。
昨年目の手術を行いました。現在、回復し問題はありません。しかしドライアイになっています。私はパソコンで作業する時間が多くて目が疲れることが原因の一つかと思っています。眼科医から「これは治りません」とはっきり言われました。色々な健康上の差し障りと共に生きていくのが老年のようです。
若い時、心に刺さる聖句がありました。
コリント一4:1~2
こういうわけですから、人はわたしたちをキリストに仕える者、神の秘められた計画をゆだねられた管理者と考えるべきです。この場合、管理者に要求されるのは忠実であることです。
自分の「体」の管理者は自分です。管理をお粗末にして病気になるのは不信仰であると思いました。若い時、喫煙の習慣があり、体によくないと分かってもやめられず、神さまから与えられた体を傷つけていると思ったことが受洗へのきっかけとなったことを思い出します。
毎朝、野菜の具たっぷりの味噌汁を作り、栄養面でも気を遣っています。体の管理をきちんとするために、何に気をつけたらいいのか、健康番組を参考にしています。歳をとってやるべきことが与えられるのはうれしいことです。