今朝は五時過ぎに目が覚めたので、散歩に出かけました。すでに外は明るく、ひんやりしていてさわやかで気持ちのよい朝です。昨日の日中の猛暑からは想像できない快適な朝です。蝉が鳴いています。暑苦しさを感じません。蝉も早起きです。
早朝の散歩でも私はカメラを携えています。何度か歩くコースで、咲いている花などの変化を見ることができます。目を凝らして花が咲いていないか、探しながら歩きます。小さな花は見逃しがちなので気をつけます。そして小さな白い花に出会いました。まだ名前は調べていませんが、きれいな花です。
「見つけたよ、君、出会えてよかった」
と心の中で呼びかけ写真を撮ります。
撮り終えて立ち上がり、歩きながらふと思いました。僕も神さまに見つけられたのではないか、と。
「あ、こんなところに一人の若者がいる。死の恐れと空しさに囚われて生きている。よし、福音に出会わせ、福音を宣べ伝える者にしてあげよう」。
天から地を見ていた神さまが私を見て、こんなことを言っておられたのではないかと想像しました。
歴代誌下 16:9
主は世界中至るところを見渡され、御自分と心を一つにする者を力づけようとしておられる。