現役の仕事から退いた私の生活は同じような日々の繰り返しです。きっとこれからも繰り返され、やがて試練の時が来ます。夫婦のどちらかが病気になったり、亡くなったりして新しい日常を迎えることになります。幸い今は守られて夫婦共に元気に過ごしています。
今朝、「課題を見つけて生きる」という言葉が心に浮かんできました。それには理由があります。この夏は猛暑なので、朝早く起きて散歩をしています。そしてカメラをもって出会う花を写真に撮っています。ブログに載せる写真を撮るためです。撮った写真を見てみると何となくぼんやりした写真が多いのです。シャープさに欠けるというか、スッキリしないのでどうしたものかと思案しました。使っているカメラはもう10年近く前のカメラなので、カメラを新しくしたらよいのではないか、と物欲が起きてきました。
youtubeで写真の写し方を教えてくれるものが色々あるのでそれらを見て、写真を撮る私の技術の未熟さを克服することが大切と知らされ、これを課題としました。ぶれない写真を確実に撮ることを自分の課題としました。これが身についたら、カメラを新しくしてもいいかなと思いました。課題がクリアされたら新しいカメラを買う必要はなくなるかもしれません。
年をとってからカメラのテクニックを身につけるなんて、もう遅いんじゃない？という思いはあります。若くはないし、時間がかかるかもしれません。でも平凡な日々の繰り返しの中で、課題を見つけて生きるというのは素敵なことではないかと思いました。
聖書を深く読むという課題はこれからも続きます。これは私が生きている限り課題であり続けると思います。
