私はパウロのような波瀾万丈な伝道者人生を送ったわけではありません。でも苦労はありました。伝道者としての働きに区切りをつけた者として聖書を読みながら思いめぐらすとき、パウロの気持ちに心が向かいます。するとパウロの手紙にとても親しみを感じ、共感を覚えます。
第一テサロニケ 2:13
このようなわけで、わたしたちは絶えず神に感謝しています。なぜなら、わたしたちから神の言葉を聞いたとき、あなたがたは、それを人の言葉としてではなく、神の言葉として受け入れたからです。事実、それは神の言葉であり、また、信じているあなたがたの中に現に働いているものです。
この聖句は昔から好きな聖句でしたが、今新たな思いで読んでいます。10月17日に説教奉仕の機会が与えられ、この聖句で説教しようと思いました。説教準備の上に神さまの導きを皆様にお祈りしていただけるとうれしく思います。
エフェソ 6:19
また、わたしが適切な言葉を用いて話し、福音の神秘を大胆に示すことができるように、わたしのためにも祈ってください。
今日はパウロの真似をしました。
