最近夜中に目覚めたとき、気持ちが滅入るような感じがあります。月曜の朝目覚めたときも同様です。今週もブログを書きたいし、書かなければならない。何を書いたらいいのか。こんなふうに思いが頭の中でぐるぐる回るとブルーマンデイです。もしかして老後うつ?と思ったりします。
朝、いつものように讃美歌を歌ったとき、その歌詞に励まされ、鬱々とした気分が晴れました。こういうことが何回か繰り返されているような気がします。聖書を読むことは楽しみであり、喜びでもあるので、お昼前には普通の気持ちに戻りました。
そこであらためて思うことがあります。老後うつという言葉があるように、老人は厳しい環境におかれているといえます。孤独、健康、生き甲斐、迫る死などマイナスの要因が不安となって襲ってきます。多くの老人はこれらの思いと戦いなが日々を生きているのではないかと思います。
やはりこのブルーマンデイ症候群、あるいは老後うつ的なものには戦う必要があると思います。流されてしまえば負けます。今日の経験は讃美歌は信仰者を励ますことを教えてくれました。
私たちは神さまの導きの中を歩みます。
- 讃美歌294番。み恵みゆたけに主のてに
- 讃美歌270番。信仰こそ旅路をみちびく杖
- 讃美歌494番。わが行くみちいついかに
私たちは羊飼いなる主イエスと共に歩みます。
- 讃美歌324番。主イエスはすくいをもとむる
- 讃美歌312番。いつくしみ深き 友なるイエスは
- 讃美歌354番。かいぬしわが主よ、まようわれらを
どうしても不安になってしまうときはこの讃美歌を
- 讃美歌298番。やすかれわがこころよ
- 讃美歌280番。わが身ののぞみは ただ主に
- 讃美歌273番。わがたましいを愛するイエスよ
そして天に思いを寄せて
- 461番。主われを愛す 主はつよければ
- 488番。はるかにあおぎ見る
救いを感謝して
- 讃美歌136番 血しおしたたる
- 讃美歌142番 さかえの主イエスの
そして夜中に目覚めたときは、
- 讃美歌312番。慈しみ深き友なるイエスは
いずれもみな私の好きな讃美歌です。
私は不安に襲われ、心が時に動揺する信仰者です。しかし讃美歌によって励まされる信仰者です。私の好きな聖句。「わたしは弱いときにこそ強い」(コリント二12:10)。
)。