天の父なる神さま
ロシアの大統領を顧み、憐れんでください
彼は隣国への軍事侵攻を実行しました。
ウクライナの都市が破壊され、
廃墟となっています。
ロシアの大統領は大義を信じ
隣国に軍事侵攻をしました。
しかし砲撃によって街を廃墟にし
ウクライナの人々の日常生活を奪い、
ウクライナの人々の命を奪いました。
他国の主権を侵しました。
人々の生活と命を奪う行為は、
どんな理由をもってしても正当化できません。
彼は自分が何をしているのか分からないのです。
天の父なる神さま
ロシアの大統領を顧み、憐れんでください
彼は権力者となり、権力のもつ魔力に捕らわれました。
自分は思い通りのことができるし、
思い通りにやってかまわないと考えました。
自分の理想は絶対的に正しいと考えました。
理想の実現のためには他国への軍事侵攻をあえて行い、
隣国の市民の命を犠牲にすることを何とも思いません。
戦争を命じ、軍事施設しか攻撃していないと嘘を言い、
ウクライナの市民の日常生活を破壊し、命を奪いました。
何という思い上がりでしょうか。
何という人間性の喪失でしょうか。
彼は自分が何をしているのか分からないのです。
天の父なる神さま
ロシアの大統領を顧み、憐れんでください
情報統制をして、自分に対する批判を封じ込めました。
情報統制をして、自分に都合のよい主張を国民に伝えました。
嘘を事実として伝え、事実を偽りとしました。
自国民を欺き、世界を欺き、
自分は正しく、大義に生きていると信じています。
何と愚かなことでしょうか。
彼が大義に生きていると信じる人は一人もいません。
裸の王様です。
そんな彼に真実を語る人はいません。
彼は自分が何をしているのか分からないのです。
天の父なる神さま
ロシアの大統領を顧み、憐れんでください
主イエスは彼のためにも十字架で死なれました。
彼を導き、自分が何をしているのか、
気づかせてください。
そして深い悔い改めに彼を導いてください。
イエス・キリストの御名により祈ります。
