私の好きな讃美歌です。1番の歌詞はこうです。
1.
主のとうときみことばは
わがいのちのもといなり
たよるわれは安けしや
世にまたなきみことばよ
私はある時、この世の中で最も信頼できるものは何かと考えました。最も信頼できるものに出会い、それに基づいて考え生きるなら、自分の歩みは確かになると考えました。そうでなければ、ある時はこう考え、別なときはああ考え、自分の考えが揺らぎます。自分の歩みがぶれます。そして私が下した結論は、聖書の言葉を真理として生きよう。
4番の歌詞はこうです。
老いの坂をのぼりゆき
かしらの雪つもるとも
かわらぬわが愛におり、
やすけくあれ、わが民よ
讃美歌284番はクリスマスの讃美歌111番「神の御子」はと同じメロディーで、親しみやすい曲です。「老いの坂をのぼりゆき」との歌詞は、老いた者には共感を覚えさせる歌詞です。イエス・キリストを贖いのいけにえと差しだして私たちを救ってくださった神の愛、この愛を信じ、イエス・キリストを信じ、神との間に平和を与えられた私は、いつでも平安です。正確に言うなら、不安があっても平安です。