今日、友人からのメールに引用されていた聖書の言葉に目が釘付けになりました。それは詩編139編16節の言葉です。友人に思わず、何訳の言葉ですかと聞きました。リビングバイブルの言葉との返事でした。
生まれる前から、まだ呼吸を始める前から、
あなたの目は私に注がれ、
私の生涯にわたるご計画も、
練り上げられていたのです。
私が親しんでいる新共同訳聖書ではこうなっています。
胎児であったわたしをあなたの目は見ておられた。
わたしの日々はあなたの書にすべて記されている
まだその一日も造られないうちから。
リビングバイブル訳の言葉は、すっと私の心の中に入ってきました。こんな風に聖書の言葉が心に入ってくるのって、もしかしたら初めての経験かもしれません。そんな思いがしました。
神さまは私に対して、最善の人生を用意して下さっていると私は信じています。平凡な人生ですが。人生にはさまざまな選択がありますが、神さまが用意して下さっている最善の人生を歩めるように願って歩んできました。今日までの私の歩みはどうだったのか、たぶん、最善の人生を歩んで来ることができたのではないか、と思います。聖書を読みながら歩んできましたから。