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隠退牧師 holala によるブログ

罪を取り除くイエス(2)

 洗礼者ヨハネは、イエスについてこう言いました。

ヨハネ 1:29
その翌日、ヨハネは、自分の方へイエスが来られるのを見て言った。「見よ、世の罪を取り除く神の小羊だ」。

 前回は、ヨハネ福音書では、イエスを信じた人をどのように描いているのかを見ました。罪を取り除かれた人はどのような人かを確認しました。今回は、罪と直接的に関連すると思われる聖書箇所を見てみたいと思います。
 ヨハネ福音書5章に38年間も病気で苦しんでいる人がいました。

ヨハネ 5:8~9
イエスは言われた。「起き上がりなさい。床を担いで歩きなさい」。すると、その人はすぐに良くなって、床を担いで歩きだした。

ヨハネ 5:14
その後、イエスは、神殿の境内でこの人に出会って言われた。「あなたは良くなったのだ。もう、罪を犯してはいけない。さもないと、もっと悪いことが起こるかもしれない」。

 イエスは38年間病気で苦しんでいた人に「起き上がりなさい。床を担いで歩きなさい」と命じました。するとその人は癒やされました。再び神殿の境内で彼に会ったときに、イエスはこの人に「もう罪を犯してはいけない」と言いました。もう罪を犯してはいけない!

 ヨハネ8章では姦淫の現場で捕らえられた女性が登場します。人々は、「こういう女は石で打ち殺せと、モーセは律法の中で命じています」と語ります。するとイエスは「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい」と言います。一人また一人と人々はその場から去って行きます。その女性だけがそこに残るとイエスは彼女に言います。「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。これからは、もう罪を犯してはならない」。もう罪を犯してはいけない!

 イエスは二人の人に「これからは罪を犯してはならない」と命じました。つまりこの二人は努力すれば罪を犯さないで生きることができるとイエスは考えていることになります。

 さらにイエスは御自分を信じたユダヤ人たちに次のように言われました。このようなことを語ります。

ヨハネ 8:31~32
わたしの言葉にとどまるならば、あなたたちは本当にわたしの弟子である。あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする。

ヨハネ 8:36
もし子(イエス)があなたたちを自由にすれば、あなたたちは本当に自由になる。

  イエスはいったい何から私たちを自由にすると語られたのでしょうか。さらにイエスはこんなことも語ります。

ヨハネ 8:34
はっきり言っておく。罪を犯す者はだれでも罪の奴隷である。

 「罪を取り除く」とはどのような意味なのでしょうか。

静かな広場です 大和民俗公園