クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

私を生かした聖句(12) 詩篇48編

詩篇 48:14~15
後の代に語り伝えよ
この神は世々限りなくわたしたちの神/死を越えて、わたしたちを導いて行かれる、と。

 人が死んだ後に行く世界について、いろいろな表現があります。あの世、浄土、極楽、天国などの言葉があります。ある人は、これらは人間の想像あるいは願望がつくりだしたものだと言います。 本当はそのようなものは存在しないけど、存在すると信じれば、人は安心して死を迎えることができるから、だから人がつくりだしたというのです。私が仏教に関心を示さないのは、浄土、極楽を信じるに足る根拠がないからです。理想郷かもしれませんが、理想郷というだけでは、信じることはできません。

 しかし、キリスト教はイエス・キリストの復活を伝えます。キリストの復活は、私たちの復活の根拠になり、神の国を信じる根拠となります。キリスト教は教祖がつくりだした宗教ではありません。イエス・キリストの復活に根拠を持つ信仰です。キリストの復活を信じるから、神の国、天の国を信じることができます。

 詩篇48編です。詩人は、キリストの復活を知りません。死んだ後の世界について旧約聖書は陰府を語ります。死んだ人が行くところとされます。旧約聖書は永遠の命のような死を越える希望を伝えてはいません。しかし詩人は、「後の代に語り伝えよ」と確信を持って語ります。詩人は、神と神を信じる者との関係は終わることがない、と語ります。生きて働かれる神を信じる中で与えられた詩人の確信です。

 私にとっては忘れられない聖句です。私の好きな聖句です。信仰者と神との関係は永遠であると教えてくれた聖句です。

レンゲ 近所の畑の畦で