昨日か今朝か、記憶が曖昧ですが、私が最初に教会に行った経緯を思い出しました。
大学を卒業し就職した会社は第二志望の会社でした。第一志望の会社は採用試験で不合格でした。入社し、一年先輩の人と一緒に仕事をしました。彼がある時、言うのです。「俺、お見合いするんだが、お前もしないか」。私もお見合いしましたが、振られました。このお見合いを世話してくださった方がクリスチャンで、ある時、教会の伝道礼拝に誘ってくださいました。
伝道礼拝に出席しました。「信じれば救われる」と語られ、信じるだけで救われるなんて、話がうますぎると感じた私は、礼拝はいいや、と心に決めました。ところがその晩、その教会が火事になりました。発見が早かったので大事には至りませんでしたが、これは何かの縁だと思い、教会に通うようになりました。事情があり転居した結果、教会が遠くなり礼拝から遠ざかりました。
しばらくしてお見合いを世話してくださった方が教会に誘ってくださいました。それは彼女が通っている教会でした。礼拝に通う中、きっかけが与えられ私は洗礼を受けました。そして聖書をもっと知りたいという思いを与えられ、夜間の神学校に行きました。卒業する頃には伝道者になるのが当たり前という心境に導かれ、会社を辞めて、神学校卒業と共に三重県にある教会に赴任しました。そして伝道者としての働きが始まりました。
不思議な巡り合わせの繰り返しの中で、信仰へ、そして牧師へと導かれ、今日に至っていることを思わされました。そこに神さまの導きがあったことを知ります。私の人生で起きたことが一つの道を作り、今日に至っています。牧師として35年働き、隠退しました。結婚し家族も与えられました。振り返ってみると色々ありましたが感謝な人生だとあらためて思いました。この世に生まれたことを感謝し、これまでの人生を神に感謝することができ、晴れ晴れとした気持ちになりました。神さまをたたえます。
