クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

エフェソ書 永遠の決定

エフェソ 1:4~5
天地創造の前に、神はわたしたちを愛して、御自分の前で聖なる者、汚れのない者にしようと、キリストにおいてお選びになりました。
イエス・キリストによって神の子にしようと、御心のままに前もってお定めになったのです。

 私にとって励みとなるうれしい聖句です。神は世界を創造する時に、既に決定していたことがあるのです。それは私たちキリスト者を「聖なる者、汚れのない者」にしようと決めておられたのです。さらに「イエス・キリストによって神の子にしよう」と決められたのです。

 このすばらしい目標は一部の敬虔なキリスト者だけに当てはまるものなのでしょうか。それともすべてのキリスト者に当てはまるものなのでしょうか。私はすべてのキリスト者に対して神が抱いている計画だと信じます。

 ローマの信徒への手紙にも、創造前の神の決定というか計画が書かれています。

ローマ 8:29~30
神は前もって知っておられた者たちを、御子の姿に似たものにしようとあらかじめ定められました。それは、御子が多くの兄弟の中で長子となられるためです。
神はあらかじめ定められた者たちを召し出し、召し出した者たちを義とし、義とされた者たちに栄光をお与えになったのです。

 ここでは、「御子の姿に似たものにしようとあらかじめ定められた」とあります。エフェソ書の「神の子にしよう」としたことと同じ内容と言えます。さらにキリスト者を義とし、栄光を与えようと決められたというのです。キリスト者であるということは、光栄に満ちたことであると思うと同時に、このような神の計画、人間に対する期待、うれしく、またありがたいと思います。このように期待されたら、期待に応えたいと思わずにはおれません。

 神が計画されたキリスト者になるために、努力は必要です。しかし何が何でも自分の力で、光栄なキリスト者になるのではありません。そうではなく、神の恵みに答える努力が大切です。何故なら、19節にこう書かれているからです。

エフェソ 1:19
また、わたしたち信仰者に対して絶大な働きをなさる神の力が、どれほど大きなものであるか、悟らせてくださるように。

 私たち信仰者に対して絶大な働きを神はなさるのです。なさると約束されています。この神の力を信じ、神の導きを求めて聖なる者となることを目指し、神の子としてふさわしく生きることを目指すことが許されているのです。そしてその神の力がどれほど大きなものであるか、悟らせてくださるようにとパウロは祈っています。

 キリスト者が信じる神とはどのような神なのでしょうか。以上述べたとおりです。そこでパウロはさらに祈ります。「神を深く知ることができるように」。

 二千年前にこのような手紙が書かれたということ、驚きです。そして聖書が神の言葉であることを信じるように導かれます。

ウツギ 散歩道