マタイ 16:15
イエスが言われた。「それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか」。
私は信仰生活を長く続けてきました。もしイエスが私に「わたしを何者だと言うのか」と尋ねられたら、私は何と答えるのかと思いました。
ヨハネ10:11,14
わたしは良い羊飼いである。
良い羊飼いとはどんな羊飼いなのでしょうか。良い羊飼いは羊のために命を捨てます。あるいは良い羊飼いについてイエスは次のように語ります。
10:14
わたしは良い羊飼いである。わたしは自分の羊を知っており、羊もわたしを知っている。
良い羊飼いは、自分が養う羊のことをよく知っているのです。そして羊も良い羊飼いを知っているというのです。羊である私はイエスを知っています。どのように知っているのでしょうか。
10:16
わたしには、この囲いに入っていないほかの羊もいる。その羊をも導かなければならない。その羊もわたしの声を聞き分ける。
囲いに入っている羊はユダヤ人(イスラエル人)です。囲いに入っていない羊は異邦人、つまりユダヤ人ではない人です。イエスは異邦人も自分が飼う羊として養ってくださいます。その羊もイエスの声を聞き分けるというのです。イエスを知っているから、イエスの声を聞き分けます。
イエスの声を聞き分けるとは、イエスの声とそうでない声を区別することができるという意味です。私たちは生活の中で色んな声を聞きます。テレビ、新聞、SNSには色んな声が満ちています。そのような声のある中で、私たちはイエスの声、神の声を聞き分けるのです。礼拝での説教を聞き、また聖書を読むとき、神の言葉を聞き、神の言葉を読むことができるのは、イエスの声を聞き分けているからです。
飼い主であるイエスを知る者は、イエスの声、言い換えると神の言葉に自然に従順になり、従うようになります。神の言葉を大切にしたい、神の言葉に従いたいとの思いは、自分が良い羊飼いを知っているから抱く思いです。私は羊として良い羊飼いの声を聞き分けて生きていると思わせてくれてうれしく思います。
あと讃美歌354番「飼い主わが主よ」があります。よく口ずさむ讃美歌です。歌詞には羊飼いであるイエスがどのようなお方かが歌われています。
- 我らを守りて養いたもうイエス
- 我らの祈りを受け入れてくださるイエス
- 罪から我らをきよむる力をもつイエス
- 我らを憐れむ恵み深いイエス
賛美していると、イエスがどのようなお方なのかが、心に浸みこんでくるように思います。
主イエスよ、あなたは良い羊飼いです。私はあなたの声を聞き分けて歩みます。
