クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

わたしがあなたがたを愛したように、あなた方も互いに愛し合いなさい(ヨハネ13:34)。

  • 兄弟愛の教えには、私たちが「イエスに愛されている」という前提がある。イエスに愛されていると思わない人、イエスに愛されていると受けとめることのない人は、互いに愛し合うことができない。どう愛すればいいのか、分からないのだ。
  • 人を愛するとは、イエスのまねをすること。イエスが私を愛されたように、私たちも人を愛すればよいのだ。
  • エスは私をどのように愛しておられるのか。私はどう自覚するのか、問われる。
  • エスの愛の特徴は、自己犠牲である。愛するとは、自分を犠牲にして何かをすること。
  • あるいはイエスが人を愛する時、その人に愛する価値があるから、愛したのではない。見返りを求めて愛したのでもない。ただ無条件に相手を尊い存在を見て愛して下さるのである。そこには、神の愛が反映している。
  • 私たちは、自分が愛することの少ないものであることを悟る。しかも私たちは、罪を犯す人間である。そんな私たちを愛してくださるのである。
  • 多く赦された者が多く愛するというイエスの言葉も大切だ(ルカ7章)。
  • エスから赦されていることの多いものであることを知ることによって人を愛することができるようになる。自分はイエスによって何を赦されたのか数えて感謝することが大切。赦されていることを知ることは愛することへ動機付けとなる。