クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

 第七課 すべてのことの意味

暗唱聖句 すべてのものは、ただ神から来ています。すべてのものは神の力によって保たれ、神の栄光のために存在しているのです(ローマ11:36) 1.要約(1)全体要約 すべてのものは神のために存在しています。宇宙の究極的なゴールは、神の栄光を現すこと…

老いを生きる時、決して失われないもの、それは神との結びつきである。それ以外のものは喪失の時が来る。神とのつながりだけが、老いの日々を支えるものとなる。この世のものはすべて過ぎ去る。 夜は、『五つの目的』の学び。僕の夏休みがあるので、夏休みの…

民主党がマニフェストの中で、「子ども手当」の支給を打ち出した。それに対して、それは公平ではない、と批判する人々がいる。財源は税金で、もらえる人ともらえない人がいるので不公平だというのである。民主党が高速道路の無料化を主張すると、自動車を持…

↑ パンダスミレ(俗称)四季咲き。春からずっと咲き続けている。 夜の祈祷会が終わって、金沢に来ていた友人の牧師と会ってしばらくの時間、話しをした。年齢では彼が上である。「あと数年で自分は区切りと考えている。その間にすべきことはA、B、C」と話…

今日から、妻の母は一週間の予定でショートステイで施設に行った。母は「行くも楽しみ、帰るも楽しみ」と言ってくれるので、妻はほっとしている。一ヶ月に一週間、施設で過ごしてもらっている。子どもたちは独立しているので、この期間は夫婦だけで過ごすこ…

朝、年配の教会員が教会に訪ねてくる。しばらく話しをして帰られた。気になっていることがあり、確かめたいとのことで話しをして、安心して帰られた。10時からは近隣の牧師たちとディボーションの分かち合い。夫婦で来られる人が多い。それぞれディボーショ…

 身体のよみがえりを信ず

本日のメッセージ(2009.7.26) 聖書 コリント一15:42〜47 身体のよみがえりを信ず 私たちは天国に行った時、どんな状態になっているのでしょうか。知っている人と会うとして、どうやってその人だとわかるのでしょうか。 「身体のよみがえりを信ず」 と使徒…

梅雨がなかなか明けない。礼拝後、夏期学校の準備。午後は、書見台の制作。友人の牧師室にあった書見台が、格好良かったので、それをまねて造る。自分で作れるものは自分で作る、これを自分の生き方にしようか、と思っている。お金を出せば買えるものでも、…

今日は日食。午前中の祈祷会の時、何となく空が暗くなったような気がした。僕にとっての日食はそれだけ。しかし、日食が起きるということは不思議なことだ。太陽と地球の間に月が位置し、月の陰が地球に落ちて、日食となる。理屈は明快である。皆既日食とな…

夜、柳家小三治の落語を聞きに行った。県立音楽堂の邦楽ホールで行われた。県立音楽堂は、金沢駅の隣にある。行きは歩き、帰りはバス。沢山の人が来ていた。ほとんどの席が埋まっていた。 一つの話しは、小三治とフランク永井との交流を笑わせながら語る長い…

最近、南木佳士という作家の本を読んでいる。医師でありながら作家である。医師として人間の死と向き合う生活をし続けることに困難を覚え、自分の気持ちを吐き出すために小説を書き始めたという。やがて書いた小説が芥川賞を取り、医師と小説家の両立の困難…

 罪の赦しを信ず

本日のメッセージ(2009.7.19) 聖書 コロサイ 1:13〜14 罪の赦しを信ず FEBCというキリスト教のラジオ番組で、質問が寄せられました。 職場でどうしても苦手な人がいます。相手も私のことが憎いんじゃないかって思います。イエス様が「赦す」というとき、こ…

教会学校はメビッグ礼拝。礼拝後は、御言葉の分かち合い。礼拝説教を中心とした分かち合い。時間は一時間と決めてある。その後CS教師会。共に昼食をいただき、夏期学校の準備の話し合い。終わってから、M牧師に大切なメールを書く。教会のすべての用事が…

今日は、北陸連合長老会の牧師会で、小松教会に行く。この牧師会では、説教演習があり、牧師が交代で日曜日に行った説教を再度行い、それを批判します。牧師たちを前にするので緊張します。今回は、僕がまな板にのりました。7月12日の説教です。以下、内容を…

 聖徒の交わりを信ず

本日のメッセージ(2009.7.12) 聖書 コリント一12:12〜27 聖徒の交わりを信ず 礼拝に人々が集ってきます。ここに神を礼拝する群れ、神を信じる者たちの群れがあります。目には人が集まっているだけのように思えます。使徒信条は、「聖徒の交わりを信じる」…

礼拝後、除草作業。そして長老会。4時頃に終わり、「新記録だね」と長老。いつも終わるのは5時過ぎだから。もうじき夏。夏期学校も準備を始めている。金沢元町教会教会学校では、ミッションステートメントを作成し、教会学校の目的を明確にしている。 金沢…

 第五日 神の視点から人生を見る

第五課 神の視点から人生を見る 暗唱聖句 ルカ16:10a 「小さな事に忠実でなければ、大きな事に忠実であるはずがないでしょう」 1.要約(1)全体要旨 あなたの人生の見方が、あなたの人生を決定します。人生をどのように定義するかによって、あなたの運命…

今日は地域集会。信徒宅で『ただあいすればいい』を共に読み、感想を語り合う。その後、交わりの食事。帰って夜の集会の準備。夜は、『五つの目的』を学ぶ会である。僕はこの学びがとても重要と考えている。なぜなら、神を信じて生きるとはどういう事なのか…

昨日の午前中の祈祷会では、用意しておいた質問で話し合いが尽きなかった。創世記2章で、人が土の塵でかたち造られ、命の息を吹き入れられて生きる者となったことを読んだ。このようにして創造された人間は、二つのものを必要としている。つまりパンと神の…

↑ キバナノコマノツメ 2009.6.29 八方池 出来事は起こる時には起きるのである。 それはそれでありのままに引き受け、 黙々と淡々と処理するしかないのだと 開き直れる年齢まで生き延びてしまった。 今日も、作家南木佳士さんのビデオを繰り返し見てしまった…

疲れが少したまったみたいで、午前中はゆっくり過ごす。昼食は弁当を買って医王の里で自然の中で食事。ウグイスの鳴き声が響く。きれいで録音したいと思った。繰り返し聞いていると心が深く安まる気がする。 午後、金沢フォーラスに初めて出かける。島村楽器…

 聖なる公同の教会を信ず

本日のメッセージ(2009.7.5) 聖書 エフェソ 2:14〜22 聖なる公同の教会を信ず 使徒信条は、教会が「聖なる公同の教会である」ことを信じると告白します。今日は、私たちが聖なる公同の教会の一員とされていることを心から喜びたいと思います。 1.聖なる…

今朝、礼拝に北陸学院の高校生の姿が目立つ。説教は「聖なる公同の教会を信ず」がテーマ。内容的に高校生にはピンと来ない説教になるかもしれないと思いながら、用意した原稿の内容から離れないように、しかし、原稿は読まずに、高校生にも理解できるように…

 第四日 永遠に生きる存在として造られた

暗唱聖句 ヨハネ一2:17 「この世はそのすべての欲望と共に過ぎ去ります。しかし、もし神のみ心を行うなら、あなたがたは永遠に生きることになるのです」 1.要約(1)全体要旨 この地上の人生だけがすべてではありません。この地上における人生は、本番前…

書見台が欲しくなった。以前、買ったものがあるのだが、セットするのが面倒。今回は自分で作ることにした。ホームセンターで材料を買ってきた。1200円くらい。30分ほどの工作で出来上がったのが以下のもの。傾きは二段階に調節できる。手前に本の滑り止めを…

 第三日 あなたの人生を動かしているものは何か

暗唱聖句 イザヤ 26:3 「主よ、あなたは自分の目的をしっかりと持ち、あなたに信頼する者に揺るぎない平安をお与えになります」。 1.要約 (1)人を駆り立てるもの 人は何かに駆り立てられて生きているということができます。あなたの置かれた環境、あな…