クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

2017-01-01から1年間の記事一覧

今年のクリスマスは、無牧の教会の方々と共に迎えました。23日の夜は賛美礼拝、24日はクリスマス礼拝。両礼拝で御言葉の御用を与えられました。24日の夜は奈良高畑教会の賛美礼拝に一人の会衆として参加しました。クリスマスの讃美歌を歌うと、あらためて救…

昨日の祈祷会は、クリスマスを覚え、故熊野清子牧師の説教を読みました。H牧師が、これを祈祷会の題材として選びました。フィリピ2章のキリストは神の身分でありながら・・・の箇所です。参加者で交代して説教を朗読し、感想を語り合いました。私にとって…

昨夜は何度も目が覚めました。昨日、24日のクリスマス礼拝の説教を書き上げました。ほっとしたのですが、心のどこかに一抹の不安があったのだと思います。この説教でいいのかと。でも今更書き直しなんて、との思いもありました。そんなことで2,3回目覚めて…

朝日新聞の一面に「折々の言葉」というコラムがあります。昨日のコラムにはこんな言葉が書かれていました。 人生は、手遅れの繰り返しです。 コラムをそのまま紹介します。 あの時は分からなかったけど今だったらわかかるということが、 人生にはよくある。 …

今週の日曜は、奈良県のG教会の礼拝に奉仕してきました。この日は奈良マラソンが開催され、市内のメイン通りがマラソンで走る通りとなり、バスが軒並み運休となりました。朝家を出る時間は、運休になるかならないかの微妙な時間でしたので、思いきって早め…

「御言葉に生きるための提案」と題するホームページを開設しました。 多くの方に聖書に親しみ、み言葉を通して神さまの導きをいただいて信仰の歩みをするための、一つの提案です。

ヘブライ人への手紙2章1〜4節 (内容) 私たちは聞いたことにいっそう注意を払いましょうと警告がなされています。聞いたこと、それは「これほど大きな救い」(3節)のことです。これほど大きな救いについて無頓着になって、押し流されてしまえば罰をまぬがれ…

日曜日の夜から咳が止まらず、ぶり返した感じで、月曜は一日寝ていました。診療の予約していた昨日医院に行きました。「もう咳は止まるはずですが」と言われました。午後も寝ました。夕方目覚めると体が目覚めるというか、体調が回復しつつあることを感じま…

ヘブライ人への手紙 1章1〜4節 (内容) 神は、預言者を通して、また御子によって語られたことと、御子がいかなる方かが述べられる。 (聖書に聞く)☆神はいかなる方か (御父)父なる神は人間に語りかける方である。かつては預言者を通して、そして御子によ…

↑アパートの窓から見える裏山の紅葉。なかなかきれいです。アパートから40分ほど歩けばあの山のてっぺんに着きます。奈良に来てイチョウが黄色く色づいているのがとてもきれいに感じました。今週は気管支炎で体調を崩しました。だいぶ良くなってきました。今…

一昨日の日曜は久しぶりに説教奉仕。礼拝が終わり、ちょっと質問したいことがあります、ということで聞きました。「私は家族の中でひとりだけのクリスチャン。最近、死んだ後のことを考えるのですが、家族と一緒にいたいと思います」。教会の礼拝には長年続…

列王記下24章

(内容) バビロンの侵略と共にユダの王が次から次へ交代します。そしてユダは滅亡に向かって進んでいきます。 (黙想) ユダは世界史の中に置かれています。バビロン帝国が支配領域を拡大すべく、侵略を進め、ユダもバビロンの侵略に直面します。24章に最初…

天気予報で北陸地方は、西高東低の気圧配置のために、雪が降るという予報を聞くと、金沢での冬を思い出します。冬になると車のタイヤ交換をしましたが、奈良ではその必要はないようです。子供たちがクリスマスのプレゼントを楽しみにするように、正月を楽し…

列王記下23章

(内容) 律法の書が発見され、ヨシヤは大胆な行動を取りました。異教的な宗教設備をすべて破壊し、排除しました。そして長らく行われていなかった過越祭を祝いました。彼のように全くモーセの律法に従って心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして主に立ち帰っ…

娘が出かける用事のある時、我々夫婦が双子の赤ちゃんの見守りをしています。ミルクを飲ませたり、抱っこしたり、遊ばせたりしています。赤ちゃんを抱いて思うことが一つあります。赤ん坊は自分を抱いてくれる人に自分の身をゆだねていることです。自分では…

列王記下22章

(内容) ヨシヤがユダの王となりました。8歳で王となり、39才で亡くなりました。彼は主の目にかなう正しいことを行いました。26才の時、神殿の破損を修理するために神殿に納められた献金を用いました。この時神殿で「律法の書」が見つかります。祭司ヒルキ…

先週は、友人が次々と奈良に訪ねてくださいました。旧交を温めることができてうれしかったです。「朋(とも)有り遠方より来たる、亦た楽しからずや」。 ↑道端のスミレの種。

今、カルチャーラジオ歴史再発見というNHKのラジオ番組で「ルターと宗教改革500年」と題して、13回シリーズのお話が聞けます。話の内容を文章化したテキストも販売されています。テキストを放送より先にザアッと読みました。「やっぱりそうなんだ、そうなの…

No.5 神に対して真実な人生 先日ある信仰者に「年老いて痛みを抱え、病いを抱えて生きるってどんなものですか」と尋ねました。「時々、何故、こうなのと神様に言うことはありますね。でも、祈ってみんな解決したら自分は傲慢になると思う。痛みも神の恵みか…

列王記下21章

(内容)ヒゼキヤ王の死に伴い、その子マナセが王となりました。彼は12歳で王となり、55年間、王位にありました。彼は主の目に悪とされることを数々行い、主の怒りを招きました。 (黙想) マナセは父ヒゼキヤが排除した異教の神々への礼拝を復活させ、エル…

先週土曜日、春日山遊歩道を歩こうと思いました。春日山遊歩道は、春日大社の背後にある山の中を歩く林道のコースです。途中若草山を登ります。そこは原始林で巨木が沢山生えています。先日の台風の影響のため、林道を周回することはできませんでした。僕は…

列王記下20章

(内容) ヒゼキヤ王は死の病にかかりましたが、神に祈り、15年寿命を延ばしてもらえることとなりました。ヒゼキヤが病気の時、バビロン王から見舞いの使いが遣わされました。その折ヒゼキヤは王宮の宝物庫の中にある宝をすべて見せました。このことは彼にと…

今週の日曜日、奈良高畑教会では、宣教94周年の記念礼拝を献げました。そして聖餐が祝われました。聖餐にあずかりながら、あらためて主イエスは、神さまに見捨てられる死を死なれたことを思いました。人間は死を恐れますが、その恐れの本質は神に見捨てられ…

列王記下18:13〜19章

(内容) アッシリアの王センナケリブがユダを攻撃し、ユダの砦の町をことごとく占領しました(18:13)。このことに恐れを抱いたユダの王ヒゼキヤは、アッシリアに金銀の貢ぎ物を与え、ユダの地から引き揚げてもらうように願い出ました(18:14〜16)。 アッシ…

先週また金剛山に登ってきました。雨天が続いた後、久しぶりの良い天気でした。山頂広場の紅葉です。金剛山は沢山の人に愛されている山のようで、ウィークデイでも沢山の人が登ってこられます。頂上はにぎやかです。

列王記下18:1〜12

(内容) ヒゼキヤがユダ王国の王となりました。彼は主を固く信頼し、主の目に正しいことを行い、その企てるところは、皆成功しました。他方、神に逆らい続けてイスラエル王国は遂にアッシリアによって滅亡してしまいました。 (黙想) ダビデは「父祖ダビデ…

 列王記下17:1〜23

(内容) イスラエル王国はアッシリア帝国によって滅ぼされました。それはイスラエルの人々が、エジプトの王ファラオから彼らを解放した主に対して罪を犯し続けたからです。即ち、他の神々を礼拝し偶像礼拝を行ったからです。(黙想) 神を信じるとは、神さ…

今週日曜日、牧師としての最初の赴任地三重県の鳥羽教会の礼拝に招かれました。29年ぶりの訪問でした。懐かしい方々との再会。新しく加わった方々との出会い。説教できる喜び。雨が降る天気でしたが、恵みの一日でした。 ↑赴任して4年後に会堂建築をしまし…

10月8日にG教会で説教奉仕をしました。その時の説教の音声と原稿です。 聖書 旧約 詩編100:1〜5 新約 コリント一 3:23 説教 それでも私は大丈夫 →今日は、説教題を「それでも私は大丈夫」としました。 教会で信仰の学びに用いられるものにハイデルベルク信…

 列王記下 16章

(内容) ユダの王アハズヤは父祖ダビデと異なり、自分の神、主の目にかなう正しいことを行いませんでした。イスラエルの王たちの道を歩みました。アハズヤが王となった時代、アッシリア帝国が支配地域を拡大すべく、西方に進出してきました。アラムとイスラ…