2020-01-01から1年間の記事一覧
年の暮れを迎えた思いの紹介です。聖句が心に残ります。
キリスト者も肉の業への誘惑の中にいます。肉の業から自由になれない現実があります。
肉とは生まれながらの人間の性質で罪とは切り離せない者です。
12月24日燭火礼拝に参加しました。
罪に勝利するために聖霊の助けが必要であり、罪と闘う決心が必要です。そして敵は私たちの内にいるのです。
キリスト者のアイデンティティーに立つことから信仰者の成長の歩みが始まります。簡単な道筋を紹介します。
キリスト者のアイデンティティーを知ることが、キリスト者の歩みの真の出発点。
試練を通して、聖書の言葉が自分を支える大切な言葉になっていきます。聖句が自分のものになっていきます。
試練をくぐる時、そこには段階があるのではないかと考えました。4段階。
食べるにしろ、飲むにしろ、何をするにしても、すべて神の栄光のためにしなさい。神の栄光のために食べるってどういうこと?
入院中、「その日」は来ると確認しました。色々な「その日」があります。私が確認した第一の「その日」は、私が天に召される日です。
入院中、気持ちが揺れ動く中で、讃美歌は心の支えとなりました。自分を支える賛美があるのですね。
試練によって私たちの信仰は本物になっていくとの聖書の言葉の真理をあらためて知った入院・手術。
入院中は心が揺れ動きます。支えとなるのはやはり聖書の言葉です。神は万事を益としてくださる。
手術後の先行きが見えない不安。やがて時が来て次の段階へ。しかしさらなる不安が。
入院中の祈りは切実です。イエス様は言葉を多くしてくどくど祈るなと教えられ、執拗な祈りは聞かれるとも教えられました。どう祈ればいいの?
入院したときに抱く不安。退院できる、できない。できないとしたら。
退院のお知らせ
手術前の祈りとお知らせ。
試練に直面したとき、それは信仰に生きるときであり、不信仰にお通るときです。どちらを選ぶのか。
「先生、まだ主が召されないんですよ」。信徒の忘れられない言葉です。
キリスト者はキリスト者のアイデンティティーを信じると、アイデンティティーが示す人に成長していきます。神の子として成長し、神を愛する人になります。
手術を前にして澄みきったような平安が心を満たしました。すべてが整えられ、神さまにゆだねることができました
病院に行き、あらためて検査をし、手術の日が決まりました。
キリスト者は神の子です。神の子は父なる神を愛します。自分が神の子であると信じたときから、神さまを愛するようになりました。
他者の思いに対して共感することは大事ですが、時に他人事(ひとごと)になることも大切と気づきました。
神を愛するようになった一つのきっかけ。信仰とは神との交わりに生きることと悟ったこと。
信仰に生きるとは、神を愛することです。神を愛するってどういうことでしょうか。神の戒めを守ることが神を愛することらしいです。
キリスト者は律法から解放され、「しなければならない」という考え方から解放されました。神の教えを守らなければならないとは考えません。守りたいと考えるのです。
信仰者の生き方を表現する言葉は色々ありますが、すてきな表現が聖書にありました。「キリスト・イエスに結ばれたわたしの生き方」