クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

聖書 マルコ 14:27〜31 イエスは弟子たちに言われた。「あなたがたは皆わたしにつまずく。『わたしは羊飼いを打つ。すると、羊は散ってしまう』と書いてあるからだ。しかし、わたしは復活した後、あなたがたより先にガリラヤへ行く。」するとペトロが、「た…

↑ ニオイタチツボスレミ 何とも言えない香りがする 昨日の朝、『所さんの目がテン』という番組でオバマ大統領の演説の分析をしていた。この番組は色々な物を科学的に分析するという番組で面白い。 オバマ大統領の演説に説得力があったことを四つの点にあると…

 主の再臨を待ち望む

本日のメッセージ(2009.3.29) 聖書 テサロニケ二1:3〜12 主の再臨を待ち望む 皆さんは、神の国に迎えられる時、神様からどんな言葉をかけられると期待しますか。日本基督教団信仰告白には、 「主の再び来たりたまふを待ち望む」 とあります。私たちはなぜ…

午後、妻と散歩に出かけた。久しぶり。日曜の午後、晴れていてのどかな雰囲気が漂っている。僕は下を向きながら歩く。卯辰山を往復したが、初めて見るスミレもあった。今日見たスミレの花は、ノジスミレ、コスミレ、ヒメスミレ、タチツボスミレ、ニオイタチ…

久しぶりに夜の祈祷会、沢山のメンバーが集まった。一緒に聖書を読み、語り合う仲間が集うのは、うれしいもの。 『モモ』を読み終えた。時間泥棒が登場する。忙しい生活を顧みるように教えられる。鉢に植えたスミレが咲き始めた。

僕は若い時、家の本棚には、岩波版夏目漱石全集を飾りたいと思っていた。そして朱色の全集が今並んでいる。今ひとつ並んでいる全集は、ミヒャエル・エンデの全集。そして『ジム・ボタンと機関車』『ジム・ボタンと13人の海賊』を読み、今は『モモ』を読んで…

若い同労者から証しの方法について質問を受けました。それでこんな風に答えました。 証しの方法には二つの方があります。パウロ型、ペトロ型。(1)パウロ型 使徒言行録で3回、パウロは、キリストとの出会いを語っています。証しの方法を教えられます。つ…

本日のメッセージ(2009.3.22) 聖書 ガラテヤ 5:2〜7 愛の業に励む 皆さんの中で幸せになりたくないと考えている人はいますか。皆、幸せになりたいですよね。どうすれば幸せになるか、わかるといいですね。 私は若い頃、どうしたら幸せになれるのか、悪戦苦…

本日のメッセージ(2009.3.15) 聖書 使徒言行録 2:36〜47 神の恵みに生きる 牧師として20数年教会に仕えてきました。聖餐の恵みの回復、それが私には課題です。月一回の聖餐式でパンと葡萄酒を受けます。これは本来喜びに満ちたものです。現実に、私たちは…

『ジム・ボタンの機関車大旅行』(ミヤエル・エンデ著)を読み終える。心に残ったことは二つ。 一つは「見かけ巨人」。遠くから見るととてつもない巨人。鳥も獣も人も、恐れて彼に近づかない。しかし、彼が近づくと、だんだん小さくなる。こちらが近づいてい…

朝、デボーション。牧師夫人会に出席する妻を会場の桜木教会まで送る。帰りCLCに寄る。新刊で興味深い本があったので購入。 『わたしにとって「復活」とは』(日本基督教団出版局)。 11名の方が復活について語っている。林あまり、村上陽一郎、豊竹英太…

朝、デボーション。祈祷会は、思わず涙が誘われるデボーションの分かち合い。こんな分かち合いができるなんて牧師冥利に尽きる。午後は、祈祷会の準備。祈祷会は、創世記二章で「結婚の奥義」と題して学ぶ。それに関連するDVDを見ていて、 「違いを受け入…

今日は地区の教師会。会場は若草教会。 2月15日に若草教会でCS教師研修会が開かれた。その時、園庭の端にスミレがあるのを見つけた。偶然見つけたわけではない。スミレがあるかな、と意識して探しているから。葉の形からアオイスミレかなと考えた。そして今…

 神の物語に生きる

本日のメッセージ(2009.3.8) 聖書 マタイ 28:16〜20 神の物語に生きる 日本基督教団信仰告白は、「教会は福音を正しく宣べ伝え」とあります。福音宣教について聖書から聞きます。 バラク・オバマ氏がアメリカ大統領になったのは彼の演説の力が大きかったと…

『こころの友』(3月号)に、こんな文章があった。自分の人生に失望し、自暴自棄になっていた人が信仰に導かれ、牧師に召された人の文で、 「神様は本当にいますか?」と聞かれたら、「神様は本当におられますし、神様は本当にすべての人を愛しておられます…

『悼む人』(天童荒太)、『星に降る雪/修道院』(池澤夏樹)を読んだ。思うことがある。現代の小説だからだろうが、男と女が関係を持つ場面の描写が出てくる。僕はそういう描写は好きではない。物語の流れの中でその場面は必然性があるのかもしれない。ど…

池澤夏樹の本

この世界がきみのために存在すると思ってはいけない。世界はきみを入れる器ではない。 世界ときみは、二本の木が並んで立つように、どちらも寄りかかることなく、それぞれまっすぐに立っている。 きみは自分のそばに世界という立派な木があることを知ってい…

↑アオイスミレ 春に先駆けて咲くスミレ。夕日寺。 昨日から、一泊で北陸神学会。今回のテーマは出エジプト記3章1〜15節をヘブル語で読むこと。旧約の大事な聖書の箇所をヘブル語で読んでみたくなった。神学校で学んだのだから、聖書を謙遜に手間暇かけて読…

 霊と真理による礼拝

本日のメッセージ(2009.3.1) 聖書 ヨハネ 4:21〜26 私たちは日曜ごとに礼拝を守ります。なぜ、礼拝を守るのでしょうか。皆さんは、なぜ、礼拝を守るのですか。クリスチャンの義務だからですか。日曜日、教会で礼拝をしているからでしょうか。 神様が私たち…

説教のテーマは「霊と真理をもってする礼拝」。これがどういう意味なのか、追究するのが課題。礼拝が終わって、一年に一度の教会バザー。ぜんざい、メロンパン、ステーキとポタージュのスープ、うどん、ちじみ。お腹はいっぱい。そして皿洗い。バザーが終わ…