終活
「最上のわざ」という詩にびっくりする言葉がありました。「老いの重荷は神の賜物」。賜物になってほしいと思いました。
今日は奈良高畑教会で行われた葬儀に出席しました。大きな気づきを与えられました。
自分がガンになったらどうするのか、と考えます。歳をとり、だんだんと考えが手術はしない方向に傾きつつあります。
訃報を受け取ると、死が足音を響かせて迫って来るような気がします。そのような時は・・・
「一人称」の死へ、というコラムを新聞で読みました。死を前にしての苦痛にどう対処するのか。
アブラハムは行き先を知らずして故郷を後にして信仰の人生に旅立ちました。彼は天の故郷を目指していました。
讃美歌「こころを高くあげよう」の歌詞が与えるイメージを大切にする、それが私の終活。
聖句の実現を楽しみとする終活
聖書が語る救いは「滅び」からの救いです。滅びとは何でしょうか。神さまに見捨てられることと考えます。