クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

本日のメッセージ(2010.10.31) 聖書 ルカ 1:67〜80 私は主に仕える ◇ 人はどんなきっかけで神を信じる決断をするのかな、と考えます。私自身は、教会に行き始めてから信仰の決断をするまで、時間がかかりました。数年かかったと思います。その間、教会に行…

礼拝後、教会員宅を訪問。リックウォレンの『五つの目的』の学びの最終回を教会ではなく、信徒宅で行うことにした。用意してくださった食事をともにし、学びを行った。約一年半かかっての学びであった。参加者のみならず、僕自身も豊かな学びをできた。若い…

村上龍の『盾(シールド)』という絵本を読み終える。絵本と言っても、活字が多く、中学生から大人が読むような本である。人の体の中には、大事な柔らかいものがあって、それを守るには盾が必要であると、おじいさんが二人の中学生に語る。二人の中学生が、…

朝目が覚めたら8時。朝食を済ませてまた寝た。こんなことは滅多にないが、よほど疲れがたまっていたのか。年齢を感じさせられる。特別に疲れるようなことはしていないように思うが。明日の北陸学院大学の説教の原稿だけ作成して、体を休めた。

本日のメッセージ(2010.10.24) 聖書 ルカ 1:67〜80 ほめたたえよ主を ◇ 祈るときに、私たちは神さまに感謝します。同時に、神をたたえてみるのもよいことです。たとえば「神さま、あれやこれやを感謝します」と感謝するときに、「神さま、あれやこれやのゆ…

昨日、重いものを持ち上げたためか、腰に痛みを感じていた。今朝も違和感がある。午後は牧師就任式があるので、出かけなければならない。休もうか、と弱気になったが、気持ちを奮い起こし、神の支えを信じた。説教をする時にも、神から力を与えられたような…

今日は木曜。午後は、弟子コースの学び。信徒の人たちと親しく聖書の学びをするのはとても楽しみ。夕方は説教テキストの黙想の続き。向こうから聞こえてくる言葉に聞く。夜は、加藤常昭牧師のローマ人への手紙の説教を読む。先輩の牧師の説教を読み、信仰の…

今、『黙想と祈りの手引き』(加藤常昭著)を読んでいる。黙想の部分は、以前読んでいるが、今回は、祈りの部分。これは著者が青年向けの集会で講演したものを本にしたもの。通常の祈りの本と違って、非常に味わい深いというか、示唆的である。主の祈りで、僕…

本日のメッセージ(2010.10.17) 聖書 ルカ 1:57〜66 賛美する心 ◇ 私たちは礼拝の中で神さまを賛美します。神さまを賛美することは何も賛美歌を歌うだけではなく、祈りの中で賛美することもできます。たとえば祈る時、 「天の父なる神様、あなたの御名を賛…

11時過ぎに説教の準備が終わった。 明日は本を買いに行きたい。 今、僕の好きな作家は、南木佳士。そして海堂尊。海堂尊さんは医師であり、明確な主張を小説に込めている。社会にメッセージを発信している。以下は読んだ本。 チーム・バチスタの栄光 (2006) …

本日のメッセージ(2010.10.10) 聖書 ルカ 1:46〜56 わたしの魂は主を崇め 聖書には、「いつも喜んでいなさい」という教えがあります。普通、それは無理だと人は考えます。悩みがあり、思うようにならないことがあり、喜べるはずがないと言うのです。「いつ…

朝、ふと気づく。今日は長老会なのだが、牧師報告の書類を作っていなかったこと。先週は、説教を作ることで頭がいっぱいで、忘れてしまい、朝、急いで作成するが、来月の礼拝予定はできずじまい。説教の聖書箇所、説教題、讃美歌を検討するには時間が足りな…

天気の悪い日だった。 11時過ぎ、説教の準備が終わった。 FEBC(キリスト教放送)で「近づかれると近づいて」という題で、 聖書についての話が聞ける。説教塾のメーリングリストで、話題となっている。妻に聞いてごらんというと、聞いた感想を言ってくれた。…

今日は、地域集会。午後は、説教の準備。ギリシャ語で聖書を読むと、気づくことがあって、考えていた説教の方向の吟味を迫られる。机に向かって聖書に取り組んでいる時は、至福の時だとあらためて思う。 最近感じること 僕が何かを感じる時、僕が感じている…

本日のメッセージ(2010.10.3) 聖書 ルカ 1:34〜45 幸いなるかな、信じる人 ◇ 私たちは誰もが幸せになりたい、幸せに生きていきたいと思っていると思います。不幸になりたいと思う人はいないでしょう。では何が幸せなのか、どうすれば幸せになるのか、その…

『博士の愛した数式』(小川洋子著、新潮文庫)を読んだ。柳田邦男の講演→物語→河合隼雄→小川洋子という関連で、この本にたどり着き、読んだ。以前映画は見た。僕にとっては、若い時に読んだ数学者の物語のように、数学に関わる事柄に深い驚きを感じた。特に…