2010-01-01から1年間の記事一覧
寒い一日だった。天気は悪い。天気予報を見ると、明日も明後日も「暴風雪」。何これ? こんな予報に出会ったのは初めての気がする。1月1日の天気が暴風雪。新年礼拝を行う予定であるが、どうなるのだろう。
音楽との出会い。以前NHKで年末の放映された韓国ドラマがある。イビョンホン出演の『遠い路』。連続ドラマではない。映画の内容も年末の時の出来事を扱っていて、心温まる内容だった。そしてバックに流れる音楽が素敵で忘れられない。曲の名前も演奏者も…
朝目が覚めると、雪が積もっている。夜、目を覚ますと、音がする。ネズミが天井を走っているような音である。いやだなあ、と思う。今日は、ああ、そうかと音の原因がわかった。雪が屋根を滑っている時の音である。安心。 今日は午前中、近隣の牧師と、ディボ…
本日のメッセージ(2010.12.26) 聖書 ルカ 3:1〜14 神は語る ◇ 2010年の最後の礼拝となりました。今日も共に聖書に聞きたいと思います。ルカ福音書の3章に入ります。ルカは、ここで歴史的なことについて言及しています。皇帝ティベリウス、ローマ総督ポンテ…
朝、教会の玄関前の雪かきを行う。寒い日だ。あいにくの天候だが、神様を礼拝するために人々が集う。共に礼拝を献げ、神様を崇めることに喜びを覚える。 2010年最後の礼拝。風邪から体は回復したのだが、咳が残る。○○がからむので、説教の途中で水を持ってき…
風はよくなっているが、咳が残る。今週はずっと天気が悪い。北陸の冬らしく、荒れた天気が続く。昨日、プリンターを新しく購入した。説教の準備をしながら、年賀状を印刷した。今回は、僕と妻と妻の母の三人の写真を印刷した。年賀状を受け取った人は、「年…
燭火礼拝。一昨日、北陸学院高校のクリスマス礼拝に奉仕した。それからなんか風邪気味。昨日の祝日は、一日ゆっくりして風邪を治すこととした。で、今日は体調が回復していることを感じる。ただ咳は出る。燭火礼拝の時は、「咳が出ないように」と祈る。咳を…
本日のメッセージ(2010.12.19) 聖書 ルカ 2:1〜20 神に栄光あれ ◇ この季節、クリスマス・カードをやりとりする方もおられると思います。教会からも、この教会に関連する方たちにクリスマスカードを送りました。クリスマスカードには、たいてい聖書の言葉…
クリスマス礼拝。若い方が洗礼を受けられた。礼拝後はクリスマス祝会。キャロリングでは、教会の近くにある老人ホームに行って、讃美歌を歌い、短いメッセージを行った。そこに集ったお年寄り一人一人に、キャロリングに行った小学生たち、そして僕も握手を…
北陸の冬らしい日が続いている。日が射すかと思うとあられが降ったり、雨が降ったり。あられはたたきつけるように降る。そして強い風、さらには雷が鳴ることもある。今日は寒い日だったが、午後、受洗志願者との学びを行う。明後日のクリスマスに洗礼式を行…
教会は高齢化している。顕著になってきた。家族の世話を受けるために転居し、別の教会に移る人がいる。高齢の夫婦の一方が他方の介護をしている。90歳過ぎても一人で生活している人がいる。伴侶に先立たれて一人で暮らしている人がいる。離婚後一人で暮らし…
本日のメッセージ(2010.12.12) 聖書 ルカ2:41〜52 神を父と呼ぶ幸い ◇ 今日読んでいただいた聖書に書かれていることは、他の福音書にはない、ルカ福音書だけの記事です。イエス様の少年時代のエピソードです。これを読んで、イエス様も人間として成長して…
礼拝後、長老会。共に教会を築くための話し合いができたという喜びを持てた長老会で感謝。終わった後、皆で、来週のクリスマス祝会の会場の用意。長老が会場の用意をして教会に仕える。これもすてきなことだと感じる。
この二週間ほど、思いが千々に乱れ、寝つけない日々を過ごしました。試練にあったのだと思いました。試練とは、 信じていることが不確かに見えること といえるのではないかと思いました。何が起きたのかというと、ちょっと落ち込むことがありました。それが…
本日のメッセージ(2010.12.5) 聖書 ルカ2:21〜40 わたしは見た ◇ 風は目に見えません。木の葉が動くのを見て、あるいは肌で感じて、あるいは時にはゴーっと鳴る音を聞いて、風の存在を私たちは知ります。詩人は、「風を見た」とか「風を聞いた」とか、言う…
最近、テサロニケの手紙一をよく読んでいる。その中でパウロが、「神に喜ばれるように」、「神に喜んでいただくために」という表現を使っている。このことが印象に残る。パウロは、神に喜んでもらうことを大切なことと考えているのである。 実は僕は、説教で…
先週の土曜日から、ちょっとしたことで、落ち込んでいた。落ち込むというのは、人間的な反応であり、罪の反応であることを教えられた。つまり自己憐憫に浸ることになる。そのちょっとしたことに対して、落ち込むとは別な反応の仕方もあるのである。それは聖…
朝目覚めて、ちょっとだるかったので、体を休めることにした。先週は、日曜から火曜まで葬儀で体を休める時がなかった。そこで土曜に買った本を読むことにした。『お姫さまとゴブリンの物語』 (ジョージ・マクドナルド著)。 何でこの本を読むようになったの…
本日のメッセージ(2010.11.21) 聖書 ルカ2:21〜40 万民を照らす光 ◇ 今日は召天者を覚えて礼拝を献げます。私たちは死ぬことを天に召されるといいます。神さまに「来なさい」と呼ばれて天に行くという理解です。天のことを神の国と呼びます。 私たちは誰し…
恨めしいほど、週末はよい天気。天気予報は言う、行楽日和。今日は召天者記念礼拝。遺族の大半は、教会員であり、この日のために特に来る遺族は少ない。改めて思うことは、信仰者にとってこの世を生きるとは、神の国を目指す旅をすることであるということ。…
僕は、iPod touch を持っている。音楽を聴くため、また手帳代わりにもなるので便利に使っている。これに FaceTime という機能がある。iPhone またはiPod touch を持っている相手とテレビ電話のように、互いの姿を画面に映して話ができる。娘婿さんとやりとり…
朝早めに起きて、葬儀の説教の準備。葬儀が終わり、火葬場へ。火葬が終わると、火葬場の職員が骨の説明をする。その後、骨を拾う。今までなかったのだが、今回職員が、「遺骨に向かって黙祷」と言った。これには驚いた。突然のことでやめさせるわけにもいか…
昨日、礼拝後、長老会の最中、教会員が亡くなったとの電話が来た。急いで電話に出る。今病院にいるとのこと。遺族と相談して葬儀社を決め、葬儀に打合せ時間を、午後六時と決める。葬儀社に連絡。長老会が終わった後、打合せの準備、および典礼委員会のメン…
信仰者として生きる意味と目的は何か、という問いに対する答えを研修会で与えられたと書いたが、それが何かを書くのを忘れてしまった。我々キリストを信じる者たちは、 神の民として、この歴史の中を神の国を目指して旅をする ということである。実はこのこ…
月曜、火曜と教区の教師研修会に出席した。2回の講演を聴いた。僕にとってはタイムリーな内容で、強い関心を呼び起こされた。一つは、信仰者として生きる意味と目的は何か、という問いに対する答え。伝道し、弟子訓練を行い、教会形成をする、世の光として…
<神に仕える人の自由> 太陽の光に比べれば、地上にある光、 人間が生み出した光の明るさなど何ほどのものでもない。 牧師としての働きの大きさ、小ささは 人間が生み出した光の明るさのように何ほどのものでもない。 偉大なキリスト者が信仰の書を書き表し…
本日のメッセージ(2010.11.7) 聖書 ルカ2:1〜20 大きな喜び ◇ 聖書には、喜びなさいという命令があります。「いつも喜んでいなさい」。しかも、私たちがいつも喜んでいることを神は望んでおられるというのです。うれしいこと、よかったこと、楽しいことな…
今日は礼拝後、教会全体集会を開催した。いくつかのグループに分かれて話し合った。会堂建築をするとき、大切にすべき点はいろいろあるが、大切にしたい事柄をあげ、その中でも優先度の高いものを五つあげるというテーマで話し合いました。どのグループでも…
本日のメッセージ(2010.10.31) 聖書 ルカ 1:67〜80 私は主に仕える ◇ 人はどんなきっかけで神を信じる決断をするのかな、と考えます。私自身は、教会に行き始めてから信仰の決断をするまで、時間がかかりました。数年かかったと思います。その間、教会に行…
礼拝後、教会員宅を訪問。リックウォレンの『五つの目的』の学びの最終回を教会ではなく、信徒宅で行うことにした。用意してくださった食事をともにし、学びを行った。約一年半かかっての学びであった。参加者のみならず、僕自身も豊かな学びをできた。若い…